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伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

旅の楽しみ計画編9

2014-07-16 23:32:01 | 

イギリスには15の国立公園がある。

イギリスの2泊目は、その国立公園の一つ「ブレコン・ビーコン国立公園」の中にあるブレコンという町だ。

と喜んでいたら、すでにブレコン・ビーコン国立公園にある宿には泊まったことがあった。

2003年のことである。

その時は、一泊目は友人の家と決まっていたのだが、あとは未定だった。

ハージェストリッジに行くために、ヘレフォードという街を目指していた。

途中に「The Old Pandy Inn」というB&Bがあった。



The Old Pandy Inn  


イギリスの宿は高い。

逆にB&Bは安い言えるのだが、この時はB&Bに関する知識を持ち合わせていなかった。

ただ、道路沿いに立っている看板に14.5£(当時の2900円)とあったので、それを店主に確かめてあっていたら泊まることにした。

次の日の朝に散歩して目に入ったのがこれだ。



ブレコン・ビーコン国立公園の標柱 

 


地図中の黄緑の部分がブレコン・ビーコン国立公園

ちなみに矢印左が今度泊まるザ・ウェリントン、矢印右がディ・オールド・パンディ・イン


 ディ・オールド・パンディ・インはぎりぎり国立公園の中に入っていたから、標柱があったのだ。

今回はその名もブレコンという名前の町に泊まる。

その町の中心部に当たるのが、セント・メアリー教会で、その真ん前にあるのが泊めさせていただくザ・ウェリントンだ。



中央がセント・メアリー教会、左側の白い建物がザ・ウェリントン・ホテル


 ゆきたんくの旅行に付き物の朝の散歩が楽しみである。

また、国立公園から少し外れるが、古書の町「ヘイ・オン・ワイ」へは前日寄る予定である。

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東京都立秋川高等学校36…音

2014-07-15 23:50:04 | 東京都立秋川高等学校

あれは何だったんだろう。

消灯前の筋トレ(筋肉トレーニング)の話は前に書いた。

それは消灯まで続く。

つまり就寝時刻を過ぎてから、自分の棟にかえるのである。

舎監に見つからないように渡り廊下のコンクリート壁に隠れて帰りたいのだが・・・

先輩がありがたい話をしてくれていたのである。

その話とは、いわゆる怖い話だ。



これ、渡り廊下の下である。 別名雨天トレーニング場・・・ 


 1 夜の渡り廊下を走って帰ると、後ろから追いかけてくるのがいるよ。

2 渡り廊下の真ん中を通らないと、何かに憑りつかれるよ。

3 絶対に振り向かない方がいいよ。

つまり、筋トレで痛くなった足を引きずりながら自分の棟の舎監に一番見つかりやすい状態で渡り廊下を歩くのである。

そんな状況だから、自分の部屋に戻った時には体だけでなく神経も疲れている。

さて、寝る前にかいた汗を拭き、着替えをすませ布団に入る。

「寝れるわけがない。」

体の興奮は覚めていないのだ。

寝る前に30分も筋トレをやれば当然だってえの。

まぁ、あの当時は激しい運動をして水を飲むとバテると教えられでいた時代だ。

鍛えた分だけ強くなると思ってやっていたのも事実である。

そして冴えた目をつぶっていると、聞こえてくるのは同室の奴の寝息。

起きているのは自分一人と気づく。

そんな時、勉強机の上に置いてある湯呑カップにさしてあるスプーンが音を立てる。

「チン・・・」

誰もスプーンをいじってはいない。

「まあ、偶然だろうなぁ。」と思っていると、「チン・・・」

うーん、寝れない。

しょうがないので目を閉じて無理やり寝ようとする。

「うん、いいぞ。もう音は聞こえない。」

と思って目を開けたら、大変恐ろしいことになっていた。

さっきまで真夜中だったはずなのに、窓の外に朝日が差していたのである。

まったく、あの音は何だったんだ・・・

昭和51年4月。1棟16室でのお話し。

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興奮するDVD

2014-07-14 23:06:17 | スポーツ

 いろいろな意見がある。

いろいろなとらえ方がある。

誰かと議論する気はない。

自分が「そうだ」と思っているからだ。

「えっ、何の話か分からない?」

ご説明しよう。

ゆきたんくはあるDVDを手に入れて興奮していたのである。

ただね、ご期待に応えられないお方もいらっしゃるだろう。

今日の投稿のカテゴリーは「スポーツ」である。

そう、伝説の異種格闘技戦「猪木vsアリ」だ。



37年の時を経て、復活した闘いの模様を観れた 


 試合の評価は、散々だった。

それまでの駆け引きの中で「ルール問題」があったからだと言われている。

ゆきたんくは、この勝負は試合前に着いていたのではないかと思っている。



調印式をディナーショーという形でやったのも、衆目の中で調印させ逃げられないようにするためだろう。


 この日までアリは様々な挑発を行っている。

 それは、試合に対する格下への自信というよりは猪木を脅かして試合を回避するためだったのではないだろうか。

 それでなければ、ルールの変更を申し入れるはずがない。

 ニューヨークの調印式で、猪木「使わないでくれというのであれば・・・アリが」という発言をしている。

 使わないでほしい技があれば言ってくれということだ。

 それに対して、アリは「全て使ってくれ」と何回も言っている。

 

 そして、調印式のこの場面の後の猪木の言葉がかっこいい。



「どうだ、これだけの中でやる度胸があるのかと」と右手にサインペンを持って通訳を促している猪木


アリは「イエス、アグリー(やってやる、醜男)」と言いながら暴れたため、ブラッシー押さえられている。

その間に猪木は2枚の調印書にスラスラッとサインした。
 


 


猪木「ペンが震えてらっ  この野郎。」


  確かにこの時のアリは息遣いが乱れ、ペンが震えていてうまく書けていない。 

 ただ、猪木は目の前のペンを使わずにサインペンを使った。

 アリはペンを使って調印書に書こうとしたが、ペン先が引っかかっていたのかインクか出なかったのかうまくサインができなかった。

 その後の言葉が、上の「ペンが震えてらっ  この野郎。」だった。

 その後サインペンでサインし直した。

 調印式立会人の衆議院副議長の秋田氏もサインペンで書いていた。

 このあたりの駆け引きは仕組まれたものかどうかは分からない。

 ただ、どう見ても猪木が堂々としていた。

 この時点で勝負はついていたのだと思う。

 

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旅の楽しみ225…台湾・淡水2

2014-07-13 23:41:28 | 

前に粥の話は書いた。

お粥屋の梯子をした話である。

台湾に来て食べなくてはと思ったもの。

そう、魚丸である。



練り物の中にも、魚の上品なミンチが入っている感じ。


  前に、香港で食べたような覚えがある。

 閉店ギリギリに入店し、急いで食べたので味はあまり覚えていない。

 また、その時のメインはエビたっぷりの丸丸したワンタンだったからだ。

 魚丸の名店「河口魚丸」に入り、狭い座席を確保して注文する。

 待っている間に他の客の様子を見る。

 黙って食べている客が多い。

 同行のS氏が饅頭も買ってきてくれた。

 これも皮の味が旨い。






シンプルな饅頭。 


 店の入り口をみると人が並んでいる。

 名店ならではの光景だ。

 日本で言うとラーメン屋さん前の行列だろうか。

 ここを出て、紅毛城に向かう。

 その帰りに、少し暇になった店の写真を撮ることができた。



淡水河口魚丸 淡水 中正路232


 

台湾の食べ物は、全体的に薄味だが、ゆきたんくは気に入った。

台北を訪れた際は、淡水でこれを召し上がっていただきたいな。

 

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思い出してしまった。 Bay City Rollers - Saturday Night ('76)

2014-07-12 23:53:08 | 音楽

昨日の投稿でエジンバラについて書き、思い出したのがベイ・シティ・ローラーズ。

サタデーナイトはエアチェック(今では死語だろうか…ラジオ媒体の音を録音すること)して聞いていたものだ。

何か乗りが良い曲だった。

エジンバラと聞くと「あっ、ベイ・シティ・ローラーズの出た所」というと反射的に覚えていた。

 


Bay City Rollers - Saturday Night ('76)

 


 

 

 スコットランドの首都であるとか、かつて生き埋めの悲劇があったとか、何も知らないゆきたんくであった。

 人口密度が過密になったのに伴って不衛生な都市になっていったという。

 小さな部屋にぎゅうぎゅう詰めで、それも地下深く何層にも掘るように造られていたという。

 当然太陽の光などは届かない。

 下水のインフラも整備されていないので、ペストが発生したという。

 病気の流行を恐れた権力者は、地下の出入口をふさぎ貧しい人々を生き埋めにしてしまったという。

 見切りをつけた人々が作った街が現在の「New Town 新市街」。

 従来のエディンバラの街並みは「Old Town 旧市街」と予備れている。

 いかにゆきたんくが勉強不足か思い知らされた。

 エジンバラを訪れた時には、そこを見学しようと思う。

 ゆきたんくにとってエジンバラを知るきっかけは、ベイ・シティ・ローラーズだったというお話。

 

 

 

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旅の楽しみ計画編5で・・・

2014-07-11 23:22:29 | 

エジンバラに寄ると書いた。

エジンバラ城がメインになると思う。

このエジンバラは第二のビートルズと言われたベイシティー・ローラーズの出身地だ。

エジンバラの騎士とかタータン・ハリケーンとか・・・

高校生の頃はミュージックライフを見ていたので、マイク・オールドフィールドだけでなく、ローラーズの記事にも見入っていた。

「サタデーナイト」は結構お気に入りの曲だったなあ。

さて、エジンバラ城の話だった。

しっかりと見ておきたいのは・・・

やっぱり人と視点が違うと言われるようだが

ミリタリー・タトゥーの会場だ。



グーグル・マップから拝借。エジンバラ城の全景が分かる。

その右側に観客席が見える。ここがミリタリー・タトゥーの会場だ。

 


 夏のフェスティバル期間中に行われるミリタリー・タトゥーと呼ばれるパフォーマンス・イベントがある。

1992年の同イベントには、マイク・オールドフィールドのチューブラーベルズ2ライブがここで行われたのである。


Mike Oldfield - Tubular bells II (Live in Edinburgh castle) 1992


そして肝心の城と城の周辺では、大砲の玉が外壁にめりこんだままになっている「キャノンボールハウス」はぜひ見ておきたい。

ホリルードハウス宮殿、そして聖ジャイルズ大聖堂、少し離れてカールトン・ヒル、プリンスィズ・ストリート辺りか・・・

順調に行って16時辺りの訪問になる。

城周辺の入場締め切りが18時だから間に合うことだろう。

20~21時辺りはまだ明るいのも夏のヨーロッパならではである。

ただ、モーターウェイの最高速度のしばりがある。

前回のイギリスの旅では、借りたナビで初めて知ったことがある。

ナビの下段に速度の変化に伴って色の変わる帯があった。

それが赤になると違反速度が出ているということだ。

制限速度は時速112㎞。

2003年に渡英した時には、時速100㎞と時速100マイルを読み間違えて時速160㎞でモーターウェイを走ったことがあった。

2011年には、交通法規が新たになっていたことに、ナビの見方を調べていて気が付いた。

この最高速度を保って走る以外には車での早い移動方法はない。

2003年には、6日間で1600㎞。

2011年には、5日間で2000㎞を走った。

今回は、初日で810㎞(ヒースロー→ファウンティンズ修道院→エジンバラ周辺→ホテル)である。

移動9時間、観光5時間の割合である。

その分、後の2日間は楽な設定になっている。

アクシデントがなければ、計画を膨らませたいと思っている。

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旅の楽しみ224…台湾・淡水

2014-07-10 23:19:10 | 

ゆきたんくは他人とストライクゾーンが違う。

これは自分が子供の時から感じていることである。

人が面白いと思うものが何でもなかったり、人が興味を持たないことに惹かれたりする。

「俺だけ感覚が違うのかな」と一時悩んだこともある。

けれど、それはそれでしょうがないと割り切れたのは高校生になってからである。

高校は全寮制だったので、先に書いたことが余計に浮き彫りになったのだ。

自覚とあきらめができたのである。

えっと、旅の話だった。

台北市北部の淡水という町に行った。

1800年代後半、キリスト教布教のためにカナダ人牧師のマッカイ博士が当地を訪れた。

布教活動はもとより、教育、医療の面でタイ本に多大な功績を残した方だ。

教育面では、淡水にある真理大学の前身である、オックスフォード・カレッジ(牛津学堂)を開校して西洋式教育発祥の地となった。

このマッカイ博士が開設した診療所が残っている。



滬尾偕医館(こびかいいかん)


 ここには、マッカイ博士の足跡や使用品の展示がされていた。

展示室の隣にはカフェがあり、上写真の入り口を入ると席が設けられている。

そんなことよりも、上写真の右側に「馬偕(マッカイ)紀念醫院発源地」と記されている石の下にあった丸い石に目を奪われた。

これだ。



漬物石くらいの大きさの石に彩色。 「Mackay cafe」とある。


 こういうのがゆきたんくのストライクゾーンなのである。

まっ、しょうがないか。

 

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旅の楽しみ計画編8

2014-07-09 23:12:20 | 

いったい何をやっているんだって?

仕事が忙しい時期なのです。

企業的に言うと、決算に近いかな。

3月期決算のような・・・

という訳で、プログの更新に合わせて計画の予定を練る形になっている。

こんなもの見せられて楽しいという人はいないだろう。

でもね、自分は楽しいんだ。

ここ「伝えたんく」の親ページである「幸たんく(ゆきたんく)」のコンセプトは「自分の幸せ」なのである。

現在、そのコンセプトにぴったりのことをやっているのである。

今日も仕事終了後に電話で話していて、「旅行行くんだねと言われた。

その方はFacebookを通して、ここを覗いている方なのである。

「いいなあー」

そう、他人から見て幸せに見えれば、それは自分にとって好都合なのである。

さて、続きを・・・

昨日はレクサムの、「ポントカサルテの水道橋」 まで書いた。

その後はダーウィンの故郷シュールズベリーに寄ろうと思う。

その近くには幽霊が出るという噂のあるリリーズホール修道院跡がある。

その後はキングトンにあるハージェストリッジの散歩だろう。

ここに1時間半ほどかけたいゆきたんくである。

イングランドとウェールズに跨る丘陵であるが、ウェールズ側をまだ歩いていないのである。

そしてお宿はブレコンにあるザ・ウェリントンだ。



ヘイ・オン・ワイの西側を流れるワイ川 2003.08.08撮影


 途中にヘイ・オン・ワイという古書の聖地と呼ばれる町がある。

過去2回、車で通りすぎただけであるので立ち寄りたい。

宿のザ・ウェリントンはブレコンの中心にある広場前にあるようだ。

到着する時刻にもよるが、町の散策が楽しめしめそうである。

前回2011年にはソールズベリで21時過ぎにおいしいイタリアンをいただいた。

日本とは違って、夜は多くの店が閉まっている。

食事には間に合いたいものである。

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旅の楽しみ計画編7

2014-07-08 23:00:08 | 

一つ忘れていた。

スコットランドからウェールズに行くときの経由地である。

リヴァプールを忘れていた。

ビートルズ誕生の地である。


 

 


地図上方ウィガンの南西にリヴァプールがある。


  さて上地図は昨日触れた虎の穴ならぬ、蛇の穴(スネークピット)のあるウィガンからウェールズの宿、The Wellingtonまでの車での経路を示してある。

 この動線上に何があるか。

 リヴァプールから南に30分。

ローマ時代から続く都市、チェスターがある。

かつての城塞都市の仕組みは見れるといなあ。

その前に湖水地方があった。ピーターラビットの故郷の湖水地方は、一都市だけでも寄りたいなあ。

動線近くのレクサムには、「ポントカサルテの水道橋」がある。

続く

 

 

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旅の楽しみ計画編6

2014-07-07 23:16:15 | 

イギリスの一日目は強烈な日程である。

しかし、運転の半分をS氏がしてくれるだろうからと甘い考えを持つゆきたんくである。

S氏は人生の先輩であるから、甘えすぎてもいけない。

さて、スコットランドのアナンはここだ。



グーグルアースから拝借。中央付近の赤い点がアナンである。

 


 このアナンからウエールズのブレコンにある「ザ・ウェリントン・ホテル」まで269マイル、5時間丁度。

単純に考えて9時間の観光時間があるが、休憩を考えていないゆきたんくである。

食事もしないとね。

さて、その経路には、

1 カーライル聖堂

2 ランカスター城 1612年の悪名高いペンドル魔女裁判の場所

3 ウィガン プロレスの神様カール・ゴッチが修行したビリー・ライレージム。
           1990年火災で焼失。現在は同じ場所にアスプル・オリンピック・レスリング・クラブがある。 

アナンを出て、4時間弱。

昼飯を丁度キングトンで摂れるかな。

食後の散歩をハージェスト・リッジで・・・

あぁ、きりがない。

このように書き出しておく。

どれだけ実現できるかも楽しみである。

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旅の楽しみ計画編5

2014-07-06 23:55:49 | 

さて、パリからロンドンである。

終着駅はセントパンクラス。

最終日にヒースローから出発することを考えて、レンタカーはヒースロー空港でゲット。

乗り捨ては料金が高いので、ヒースロー・ヒースローで。

ということで、セントパンクラスからヒースロー空港まではチューブかな。


 

 


2011年の旅のために購入。新調するかなぁ・・・


 イギリスは今度で3度目になる。

過去二回の北限はどちらも北緯52度辺り。

キングトンとケンプリッジの2か所であった。

今回は、スコットランドまで足を延ばす。

北限は直線で450㎞のエジンバラ城を予定している。

ヒースローから車で9時(イギリス時間)には出れる。

3時間半のところにあるファウンティンズ修道院跡を必須に寄り道を付け足していく。

宿は23時までチェックインOKなので、

正味14時間ある。

修道院跡から3時間半でエジンバラ。

宿を取った、アナンまではエジンバラから1時間50分。

14時間のうち、約9時間は移動に使う。

強行軍であるが、過去2回も強行軍であった。

イギリスに絞らず、ドイツ・ベルギー・フランスと欲張ったからである。

今回はイギリスでもスコットランド、ウェールズ、イングランドと欲張った。

ドイツ等がなければ北アイルランドまで足を延ばしただろう。

まあ、これで残り2日の移動が楽になる。

体力のことはまったく考えていないところが自分らしい。

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旅の楽しみ計画編4

2014-07-05 23:31:45 | 

さて、先日はベルギーのブリュッセル訪問予定について書いた。

今日はここ。



パリ & 近郊の町


「パリ & 近郊の町」という本だが、行くのはパリだけ。

旅行2日目のこの日はパリで1泊なのでゆっくりと過ごす。

ここにはスリのプロフェッショナルがいるので要注意と友人は言う。

そう、初めてのパリ。

何度も来られている方はすでに見ている物件も、ゆきたんくには初めてなのである。

友人のS氏「ゆきたんくさん、どこを見たい。」

私は気取って、パリならばカフェでしょう。

S氏は笑っていた。

かつて、S氏とはケンブリッジのカフェに行って、エスプレッソを楽しんだ。

と書くとかっこよいのであるが、ケンブリッジの路上有料駐車場に車を止めて歩き出したのは良いのだがもよおしてしまったのである。

おもわりさんもウロウロしているし、どこかでちょいとなんて訳にはいかないので、カフェのトイレを借りたのである。

落ち着いたところで、一服というのが真相だったのだ。



美味しかった。


パティスリー・バレリー 


 そう、パリのおしゃれなカフェに入ったなんて誰かに言えるからね。

そして、エッフェル塔、凱旋門、ルーブル美術館、ノートルダム寺院、コミックの「ザ・シェフ」に出ていたポン・ヌフ橋、シャンゼリゼ大通り、セーヌ川。

パリに着くのが16時30分だが、夏のヨーロッパは日が沈まない。

5時間は楽しめるだろう。

ただ、交通の便を調べておかないといけない。

上記の場所を全部みて回ると、歩く距離が20㎞を超えてしまう。

何かワクワクしてくる。

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旅の楽しみ計画編3

2014-07-04 23:20:51 | 


フランスには前から行きたかった。

大学で第二外国語の履修をした時に「ドイツ語」か「フランス語」かで悩んだことがある。

天秤にかけた結果、「フランス語」を履修するのは女子が多いという理由でドイツ語にした。

その先生は、必ず「Guten  tag(こんにちは)」と言ってニコニコしながら現れる。

そしてついたあだ名が「グーテン・タッグ」である。

そのグーテン・タツグの授業は面白くなかったので、ドイツ語にのめりこむことはなかった。

次男が家で時々、ドイツ語を操っているのを聞くと「ちゃんとやっておけば良かった」と思うゆきたんくである。

そういえば、次男はドイツの短期留学をしていたのだった。

 さて、フランスに行きたいという話をしているのに絵が「オランダ、ベルギー、ルクセンブルク」なのはなぜかと思う方がいらっしゃるだろう。

ドイツ(ケルン)からフランス(パリ)に行く途中にベルギーがあるのだ。

残念ながらオランダは経路から9㎞離れ、ルクセンブルクは遠くかすりもしない。

この本は、ベルギーのブリュッセル観光のために購入したのである。

ケルンから高速鉄道タリスで1時間50分でブリュッセルに着く。

そして5時間弱の滞在なので目玉を絞らなくてはいけない。

到着駅はブリュッセル北駅。

ここから騎士紋章の形である、五角形の環状道路の中に入る。

いわゆるインナーリングの内側に見どころがあるという。

そう、「小便小僧」に会いたい。

世界三大がっかりと聞いたことのあるやつだ。

 これはエリア1と呼ばれている地域にある。

このようなエリアが5つあるから、1つ1時間弱として5時間以内に回れるといいなぁと思う。

ただし、石畳の上を旅行カバンを転がして歩いたら、キャスターがいかれてしまう。

同行のS氏のアイディアで、コインロッカーに預けることにした。

空いていたらの話である。

電車の時刻が決まっているので、その間に楽しもうと思う。

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旅の楽しみ計画編2

2014-07-03 23:30:30 | 



次男のつっくんが使っていた「地球の歩き方・ドイツ編」


 生まれて初めてのドイツは、フランクフルト空港を目指す。

フランクフルトからは高速鉄道でケルンに行く。

1時間30分程度だろう。

ケルンの目玉はケルン大聖堂だ。

ここには一緒に行きたかった方がいた。

残念ながら7年前に亡くなってしまったので、それは叶わない。

見どころがケルン大聖堂のあるライン川左岸に集中している。

同行する友人のS氏がリードしてくれるので安心だ。

ホテルもS氏がケルン駅から150m、ケルン大聖堂まではケルン駅をはさんで500mの所にとってくれた。

徒歩観光になる予定なので、ロスのない予定をこれから組んでいく。

また、これが楽しい。

ただ、未踏の地なので十分にガイドには目を通したい。

この「地球の歩き方」も新調しようかな・・・

 

 

 

北に35㎞のデュッセルドルフにドイツ人の知り合いがいるが、今回はゆきたんく家の旅ではないので予定には入らない。

 

 

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旅の楽しみ…計画編1

2014-07-02 23:19:43 | 

旅で楽しいのは、旅の最中が一番だ。

ただ最中を充実させるためには事前の計画が大切である。

ゆきたんくの今年の夏の企み・・・

これを見ていただきたい。



地球の歩き方・・・


 

そう、「地球の歩き方」である。

それも、自分で使ったことがあるのは「イギリス」のみ。

他の本は家族のために買った。

ゆきたんくは、世界を股にかける器量も金もない。

今夏は、この4か国を股にかける。

日本からドイツに飛んで一泊。

ドイツからヨーロッパの高速鉄道でブリュッセル(ベルギー)に。

ベルギー観光の後は、パリに移動して一泊。

パリ観光を済ませた後で、高速鉄道でドーバー海峡を越えてイギリスに。

ヒースロー空港からレンタカーでスコットランド、ウェールズ、イングランドと観光&泊まりだ。

最終日はヒースローから日本へ。

これを6日でやろうってんだから、無茶苦茶である。

航空券、宿、レンタカーは予約済みである。

移動の動線に何を絡めるか・・・

このシュミレーションが堪らないのである。

 

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