昨日の投稿でエジンバラについて書き、思い出したのがベイ・シティ・ローラーズ。
サタデーナイトはエアチェック(今では死語だろうか…ラジオ媒体の音を録音すること)して聞いていたものだ。
何か乗りが良い曲だった。
エジンバラと聞くと「あっ、ベイ・シティ・ローラーズの出た所」というと反射的に覚えていた。
Bay City Rollers - Saturday Night ('76)
スコットランドの首都であるとか、かつて生き埋めの悲劇があったとか、何も知らないゆきたんくであった。
人口密度が過密になったのに伴って不衛生な都市になっていったという。
小さな部屋にぎゅうぎゅう詰めで、それも地下深く何層にも掘るように造られていたという。
当然太陽の光などは届かない。
下水のインフラも整備されていないので、ペストが発生したという。
病気の流行を恐れた権力者は、地下の出入口をふさぎ貧しい人々を生き埋めにしてしまったという。
見切りをつけた人々が作った街が現在の「New Town 新市街」。
従来のエディンバラの街並みは「Old Town 旧市街」と予備れている。
いかにゆきたんくが勉強不足か思い知らされた。
エジンバラを訪れた時には、そこを見学しようと思う。
ゆきたんくにとってエジンバラを知るきっかけは、ベイ・シティ・ローラーズだったというお話。