今日は夏の旅行についてS氏と打ち合わせである。
細かいところをまだ詰めていないのである。
5月の台湾旅行を終えて、羽田空港で別れて以来である。
久しぶりにお会いして
「〇〇さんのブログを見て、恐ろしいことが起きていることが分かりました(笑)」
ゆきたんくの「旅の楽しみ計画編」についての感想である。
ドイツのケルン、ベルギーのブリュッセル、フランスのパリについてはS氏がゆきたんくのリクエストを聞いてくれ、組み立てをしていただいてある。
さて、残りのイギリスについては、レンタカーの予約、そして宿もスコットランド、ウェールズ、イングランドと予約した。
その動線にからめて、様々な観光を目論んでいるのだ。
待ち合わせは都内の喫茶店、「抹茶わらび餅ソフト」とドリンクバー
美味しいものをいただけば、話は穏やかに進むはずである。
これまで、好き放題ここで語ってかたゆきたんくである。
その全てが計画通りに行くとは思ってはいないが、S氏にとっては衝撃的な内容だったようだ。
ところが、それを「実現するためには、ここがポイントですねぇ。」と乗り気のS氏。
さすが、ゆきたんくと2人旅行をして下さる方である。
他の方では辟易されるであろう。
そこでビッグニュースをくれたS氏。
今回のイギリス旅行が、イギリス・スコットランド地方最後の旅行になるかもしれないということ。
1707年の連合法により、グレートブリテン王国が成立する。それまではスコットランドはスコットランド王国であった。
現在グレートブリテン王国は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つのカントリーからなる立憲君主制国家だ。
それが今年9月18日にスコットランドの独立の是非を問う住民投票を実施する予定という。
そもそも昨年の11月26日に、スコットランド行政府首相のアレックス・サモンド氏が、スコットランドの独立の是非を問う住民投票に対する公約となる独立国家スコットランドの青写真を発表したそうだ。
現在賛成は30~40%、反対は50%を上回っているというが、ふたは開けてみないと分からない。
そしてウェールズでは、カーナーヴォンへ行きたいというリクエストをいただいた。
調べてみたら、確かに興味深い建造物が存在する。
写真はググったカーナーヴォン城。城郭がしっかりと残っている。
ゆきたんくにとってストライゾーンである。
ここにはぜひ行きたい。
また、そうすることで、ウェールズの西端部分に行くことが叶うからだ。
さて、S氏にとってはゆきたんくの旅の組み立てがさらに衝撃的になることは間違いない。