伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

旅の楽しみ228…初めてのスコットランド

2014-08-10 23:40:01 | 

さて、ヒースローから一挙に北上する。

事前の予習では途中休憩をはさんで7時間程度で到着の予定だが・・・

まずはファウンティンズ修道院跡を目指す。

ハンマー投げの創始者ヘンリー8世が奥方を変えたいがためにカトリックの教理とは別のイギリス国教会を立ち上げた。

それに伴い、修道院を閉鎖した。

その初期に当たるのがファウンティンズ修道院なのである。



М1(モーターウェイ)をガンガン北上する。最高速度は時速70マイル(112㎞)のはず・・・

 


途中で豪雨。予報では雨が出ていたがこれほどとは・・・


 修道院までは4時間予定のドライブだったが、6時間かかってしまった。

 入館時刻に間に合わず、周囲の様子をカメラに収めるだけになってしまう。

と見ると、修道院エリアへの入り口が開いている。

少し入ってみることにした。

しかし、閉められてしまった時は車が出れなくなる。 


 
修道院までの途中にあるセント・メアリ教会


戻って来て開いてて良かった。冷や冷やした入り口周辺


時刻が時刻だったので宿に向かう。

チェックインは23時までOK。

ありがたいことだが、夜道になるので気を付けて行く。

行先はアナンという街にある「The Old Rectry」。

古い司祭館という意味だ。

司祭というのは教会の神父のこと。

司祭館というのは、神父が居住する家のこと。

ギリギリの到着になったが、電話をすると主人がにこやかに出迎えてくれた。

遅いこともあって、早速部屋への案内、明日の予定、WiFiの確認をしながらGoodnightと。 

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旅の楽しみ227…パリスからヒースローへ

2014-08-10 23:36:23 | 

2003年にウォーター・ルー駅で見たユーロスター。

もはや写真だったか、本物だったかは覚えていない。

いつかあれに乗ってドーバー海峡を越えてみたいと思ったものだ。

今回はそれが実現した。

ロンドンのターミナル駅は2007年からウォーター・ルー駅からセント・パンクラス駅に変更になったという。

まずは荷造り。

今まではユーロ圏内だったが、国外に出ることになる。



お世話になったホテルの窓から。すぐに隣に建物が間近に。


夢に見た、ユーロスター


 パリ北駅からユーロスターに乗り、2時間15分でロンドン、セント・パンクラス駅に到着だ。

車窓から写真を撮ろうと試みるが、天気があまり良くないのでピントが合わない。

まぁ、しょうがないとユーロスターの乗り心地を味わう。

乗るまでは出国カードやパスポート照会、荷物検査などまるで航空機に乗る時のような忙しさ。

まあ、イギリスについてからは何もなかったけれど・・・

出発時刻ギリギリに駅では間に合わなかったはずだ。

S氏に感謝。



セントパンクラス・キングズクロス駅というのか・・・


 

なんだ、なんだ?

イギリス主要幹線の一つの駅がキングズクロス駅で、ユーロスターの終着駅がセントパンクス駅、そしてロンドン地下鉄の駅がキングズ・クロス・セントパンクラス駅だって、こんがらがる。

ここからレンタカーを予約したヒースローへ。



レンタカー事務所のあるホテルへ行くバスを待つ。

 


 ロンドン・ヒースロー空港の3番ターミナルを出てバスを待つ。

ホテル周回のバスだ。

シェラトン・スカイライン・ホテルの1階にレンタカーオフィスがあった。

さて、ここからイギリス国内の旅が始まる。

まずはスコットランドへ・・・ 

 

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