大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

3つの柱

2015年02月11日 | 生き方
口頭試問が終了し、何となく研究モードから離れてしばらく経ってしまいましたが、
久しぶりに自分の論文に目を通してみました。時間が経ち、少し俯瞰で見ている自分に気づきます。

 来期も何となく研究と関わっていく予定なので、今後のことをあらためて考えてみたいと思います。

 ボンヤリ考えているのは、3本柱で進めてみようかな、ということです。
1.仕事 2.研究(雇用・キャリア政策関連) 3.CDA活動(ナラティブキャリアカウンセリング)

1.仕事を進めつつ、2.研究をするのはこれまでと変わらないのですが、
論文をブラッシュアップする必要があると思います。
そして3.CDA活動では主にナラティブキャリアカウンセリングという分野を学びたいと思っています。
”語り”に興味があるのです。

2.研究はキャリアを大きな視点(マクロ的?)で捉えたいと思っています。
心理的な面でキャリアを捉えることも(ミクロ的?)大切だと思うのですが、
私はどちらかというと政策的?な視点から捉えたいと思っていたとあらためて気づきました。

とはいえ、実務者になるのなら、ミクロ的な視点も必要で、
ある程度絞って専門性のようなものを磨きたいと考えはじめています。
一口にキャリアカウンセリングといっても様々な分野があり、
広くて、深くてどこまでも勉強が必要だな、と途方に暮れることもありました。
そこでここは1つにしぼり関心がある「ナラティブキャリアカウンセリング」を学ぶことにしました。

仕事や大学院が休みの間に研修に参加したいと思っています。

っということで、とりあえず今のところ考えている3つの柱でした。

さて、そのために何をする必要があるのか。
まずは研修の申し込みと、大学院で活動を続けるための手続きの準備をしたいと思います。