大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

燃え尽き症候群

2007年05月24日 | 生き方
このところの自分の状態はやっぱり普通ではないな・・・と思います。

当たり前にあった気力がわかず、何事をするにも煩わしさを感じてしまいます。
多くの人と接する仕事が、辛いと感じます。

もしかして「燃え尽き症候群?」と思い、サイトで調べてみました。
前兆として「疲れやすさ」「気が滅入る」「わずらわしい気持ち」等など・・・があるそうです。

うーん、まさに今の自分の状態なような・・・。

治療法として、発想を変え、休みを取れば必ず治ることを信じる
家族と共にリラックスする
会社側の理解してもらい、仕事の質と量をチェックする
等など・・・

仕事を減らしてもらうことは、現実としては可能だと思います。
ただ先輩の多くが辞めてしまい、新人さんが多くいる中、
古株になった私がそれを言い難い・・・というのが本音です。

実際、ここにきて2度ほどお休みをもらいました。
これだけでも、もう周りに迷惑をかけているでしょう。

会社の人にも2度相談をしました。
答えの出ない相談です。
始めは仕事を減らしてもらえば良いのか、と思い相談しました。
でも、結局それだけが理由ではないとわかってきました。
永久ループのように同じところをグルグル回っている感じです・・・。
相談していても申し訳ないというか・・・

こういう遠慮が、今のような状態を産んでいるのかもしれませんが・・・。

私の代わりはいくらでもいるでしょう。
そう思いつつも、責任感の強さが邪魔をします。
日頃あまり感じたことがなかったのですが、どうも私は責任感が強いようです・・・。

こういう形で仕事をしていると、仕事を断ることに罪悪感を感じるんですよね。

以前から思っていました。

仕事と自分の適正距離を。

でも毎日生活することはできました。
それなりに心のガソリンがあるうちは・・・。

こういう状態になったら、今度は自分を責めている。
「やっぱり仕事を受けるべきでは無かった」と。

期待されていることを喜んでいたくせに、結局自分にはできなかったと。

こうなって初めて気づくとは情けない感じもします。

それにしても・・・
どうしてここまできて、自分を責めてしまうんでしょうか・・・。
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