大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

人と比べても・・・

2013年08月13日 | つれづれ。。。
先日、初めてインタビューというのをしました。

今の段階で考えている研究テーマに則した内容で。

今回は知り合いにお願いしたのですが、

彼女の話す内容が自分と酷似しているものだから
共感というか同調というか
すごくわかりやすく、かつ入りこんでしまいました。

彼女の話を聴きながら
自分の振り返りにもなり。

色々な事を思い出していました。

彼女にとってはどう感じたかわからないのですが、
私にとっては心洗われる時間でもありました。

過去を振り返ることは
時に癒しになるように感じます。

時々このブログでそんなことをすることがあります。

落ち込んでいる時、
私は過去の自分の記事を読んで
自然と力が湧いてくる事があります。

その理由はわかりません。

ただ、過去の出来事があるから
今があると感じると、確かなものというか
自分で選んできたんだなぁ、ということを感じるのです。

そして、読むだけでなく

書くことでも癒しを得られることがあります。

書くことで頭が整理され、

自分が何に悩まされているのかわかるのです。


さて、さきほどからこのブログで立て続けに

「落ち込んでいる」と書いていますが、

書きながら何となく理由がわかってきました。

私が落ち込む理由はいつも1つです。

「人と比べている時」

なのです。

多分大学院の仲間と比べています。

家族を持ち、仕事もバリバリ、

そして発言も活発で勉強もしている。

何でも持っている人が何人もいるのです。

私はやっとのことで大学院に入りました。

仕事の将来性もわからない。

結婚も恋愛も見えない。

次にどうにか目標を見つけたくて

大学院を目指した。

本音を言えば藁をもすがるような気持ちでした。

でも実際に大学院に入ってみると

私が持っていないものを全てもっていて

それでもまだ大学院で学びたいと行動している。

多分私はそういう人たちに嫉妬しているのです。


そういう人たちが家族の協力のもと
その生活をしていることに
嫉妬しているのです。

そしてそういう人間関係を築けない自分に
情けなさを感じているのです。

優秀な人が多いであろうことは
覚悟していました。

だけど、こんな形で人と自分を比較することになるなんて
思いませんでした。

人と比べても仕方が無い。
比べるのは過去の自分

なんて言葉に何度救われたかわからないけど…。

やっぱり比べない自分になりたいです。

同期の子に言われました。

「あなたはこの世に1人しかない」


私は両親からせっかく生を受けたのだから

このままで終わりたくないと思いました。

どうにか現状を打破したいと思いました。

そして一歩踏み出しました。

人と比べない自分になりたいです。

自分は自分と進める自分になりたいのです。