似た境遇の・・・

少しずつ元気を取り戻しているわけですが、

そのような心境の変化には

もう１つきっかけがありました。

大学院で、年齢の近い独身女性たちと

ランチをする機会に恵まれました。

彼女たちと思いを共有することで、

かなり気が楽になりました。

落ち込んでいるのは自分だけじゃない。

コンプレックスを感じているのは

自分だけじゃない。

自然にその思いを吐露できただけでも

本当に気が楽になりました。


思えばこの夏休みは多くの人と会って
色々な話をしています。

そしてそれらを重ねることで
力をもらい、蓄え
再生しているような気がするのです。

長所を伸ばす

終戦記念日です。

それを忘れず1日を過ごしたいと思います。



さて、落ち込みが続いていた先日、

客観的に今の状態を判断したいと

父に相談をしました。

今更、親に相談かよ

と思うのですが、

そんなことを言っている余裕はありません。

私が人と比べる事が落ち込みの原因だと

伝えると、

私の短所と長所の話になりました。

誰にでも短所と長所があるのです。

私が羨ましいと思っている人たちにも

考えてみれば苦手分野がありました。

そしてコンプレックスの塊のような私にも
よく考えてみれば、得意分野がありました。

いえ、ほんとは大したことじゃないかもしれません。

だけど、私の中で他の事に比べれば
唯一できることだったりします。

そこに望みをかけることにしました。

この夏休み、すっかりやる気を失っていたけど、
長所を伸ばすことにしよう、

と考えたら

少し気が楽になりました。

早速、その分野の面白そうな本を買いました。

「面白そう」

というのがポイントです。

難しい本はこの際、無視です。

とにかく、やる気を失っている時は

面白いと感じられることをして

少しずつ進めることが

私のようにグータラにな人間にはピッタリなのです。

しっかり勉強に取り組めるかわからないけど、
それでも少しずつ進めそうです。

そんな気付きを与えてくれた父に感謝です。