大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

シングル女性のライフキャリアレインボー

2011年12月10日 | 生き方
和泉さんの本「シングル女性の未来予想図」に書かれた一節が

心に残りました。


人は色々な役割を持っています。

アメリカの教育者、ドナルド・E・スーパーは

それら役割を虹に例え

「ライフキャリアレインボー」と名付けました。

1.こども
2.学ぶ人
3.働く人
4.配偶者
5.家を維持する人
6.親
7.余暇を楽しむ人
8.市民

キャリアは仕事だけでなく、


これら役割を育てていくことがキャリアであると考えています。


特に独身の場合、男女問わず

仕事をしていれば、

そればかりになる人も多いのではないでしょうか。


「ワークライフバランス」


という言葉を聞いても


それは子育て中の働く女性のためのものかと

少し疎外感を感じていたりしたのですが、


和泉さんは、

独身女性は配偶者や親にはなれないかもしれないけど、

学んだり、余暇を楽しんだり、家事を丁寧にしたり、


そういう役割は独身女性でも意識してできるのではないかと


伝えてくれています。


この解釈を知って少し気が楽になりました。

自分に当てはめて考えてみると、

私は以下の役割を担っています。

親にとって「こども」であり、

キャリアやマネーについて「学ぶ人」であり、

パソコンインストラクターとして「働く人」であり

ジョギングや散歩を「余暇に楽しむ人」であり


「市民」


です。


「家を維持する人」の項目は


丁寧に生活をすることで、補えるかもしれません。


長期休みに入ったら、掃除、家事に力を入れたいと思っています。


こうやって考えてみると、


私にも色々な役割があり、


それをバランスよく育てていく事ができるのです。


独身ということで、


つい仕事中心に考えてしまいますが、


人生の色々な役割を意識的に大きくすることが


できるのではないかと思いました。



シングル女性のキャリアとマネーの本

2011年12月10日 | 読書
立て続けに本を読んでいます。

とはいっても、仕事準備がバタバタしていて

きちんと読んでいるという感じではないのですが、


以前から読みたかった以下の本を図書館で借りました。


・シングル女性の未来予想図 和泉昭子著

・独身術 上野やすみ著

・自己カウンセリングとアサーションのすすめ 平木典子著


和泉さんと上野さんはFPでありCDA、
かつ独身女性について書かれた本なので、

どんな観点で書かれているのか興味がありました。


全て読み切ったわけではないのですが、


じっくり読んでノートにまとめたいくらいです。


これからの生き方の一つの指針になるような気がします。