大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

栗原はるみさん-プロフェッショナル仕事の流儀-

2011年11月13日 | つれづれ。。。
今朝「プロフェッショナル仕事の流儀」の再放送。


見逃していた


栗原はるみさんの回を見る事ができました。


心に残る言葉がいくつかありました。



「楽しく生きるために考える」


日々の暮らしはそんなに楽しい事は無い。


だからこそ、


ちょっとしたことを楽しんでいきたい。



どんな小さいことも楽しむって



大切だな


と思います。


洗濯機のすすぎの時間

15分に設定し、

その間に他の家事をこなしたり

仕事をしたり。


その時間内にできると


達成感があるということ。


笑顔が印象的でした。


そういえば私も


ストップウォッチを15分に設定し、


その間に

「あれとこれをしよう」


なんて考えて、


小さな達成感を楽しんでいることがあります。



「「ふつうの暮らし」こそ幸せ」


という言葉も印象に強く残っています。


震災後、それを更に実感したということだったのですが、


本当にそう思います。


日々、忙しく、


何かに追われていたり、


失敗に落ち込む事があるけれど、


「今ここ」


にいることが幸せだと実感できることが


何よりの幸せなのかもしれませんね。


そして最後に


「自分ができることを誰よりも楽しみながらやれて、それを一生懸命やり続けていく」


「楽しみながら」

それでいて


「一生懸命やり続けていく」


という言葉は軽やかなようで


それでいて泥臭いような感じもします。


だからこそ、


不器用な私には


しっくりきたのだと思います。


私もそんな気持ちで仕事に取り組んでいこうと思いました。


朝から良い物を見させてもらいました。

それぞれの年齢で充実した時を過ごすには

2011年11月13日 | 生き方
最近友人と話していると、


互いの親の話になるのですが、


退職後、どんな風に過ごしているのか、


という内容が多いのです。


私の話をすると、


母はヘルパーとして週2回ほど働きながら


地区センターやカルチャーセンターで習い事をしています。


主婦友達とあったり。


人づきあいが多いとは言えない母ですが、


それでも、ようやく習い事ができる


気持ちの余裕ができたと


充実した時間を過ごしています。


父は体調が思うように良くないということで


家にこもっていることが多いのですが、


麻雀のサークルに入って楽しんでいるようです。


現役時代に唯一の趣味が麻雀だったので


それがこういう形で生かせるんだな、と思います。


インターネットが大好きなので、


ニコニコ動画などで政治関連の番組も見ているようです。


ただ、体は動かした方が良いだろうということで、


朝起きたら体操と乾布摩擦をしているということ。


自分なりに生活を作っているようです。


私が思っている充実した時間の過ごし方が


父や母が望むものでは


無いのかもしれません。


いくら親とは言え、


体の状態までは実感することはできません。


自分の考えを押し付けるのはしたくないな、


と思います。


年齢にあった、


その人にあった


充実した時間の過ごし方があるのだと思います。


でも私にはよくわかりません。


その人が本当に望んでいることは何なのかな、


「答えは自分の中にある」


コーチングを知る事で


父や母の内なる声を聴く事ができるのでしょうか。


家族にも良い影響を与えることができるのかもしれない、

なんて思っています。

限られた時間の中で

2011年11月13日 | ITインストラクター
専門学校の仕事で。

色々な学校を回って講義をしているのですが、

その日は1日に2か所で講義。


2つの学校は歩いて15分~20分ほど。

余裕をもって40分前には学校を出ているのですが、

その日はギリギリまで、

講義の内容をまとめきれないまま

出発することになってしまいました。

歩きながらも、どう進めようか考えながら。



そんな中、移動の途中まできたあたりで


ふと


「USBメモリ持ってきたっけ?」


と思ったのです。


ほんとにフっと頭に浮かんできました。


今思うと、これはかなり

不幸中の幸いの出来事なのですが・・・!


直前まで講義の資料を作成していて

スライドなどが入っているUSBメモリ。


いつも入れているペンケースを探してみたら

やっぱり入っていません。


「どうしよう、もう時間の余裕もないし><」


学校に戻ってUSBメモリを取りに行って


次の学校へ行くと、


かなりギリギリ。


ヘタをすると遅刻してしまいます。


またそのUSBメモリはペンケースに無いだけで


バッグの奥底に落ちているかもしれません。


でも、時間が無い中、
バッグをしっかり見る余裕もなく


とにかく学校に戻ってみる事にしました。


その日は雨が降っていたのですが、


なりふり構わず、走り続け、


どうにか学校に戻りました。



さっきまで使っていた

パソコンを見てみると


さしっぱなしのUSBが・・・!


「あったーーーっ」


心の中で叫びつつ


とにかくそれを急いで取って、


次の学校へ


これまたなりふり構わず


走って向かいました。


相当ギリギリになってしまいましたが、


次の学校へは無事到着。


限られた時間の中で、


どうにかなった安堵感。


最後まで講義の内容もまとまっていませんでしたが、


それも短時間でどうにかなったことが


自信につながったのか、


次の学校のパソコンで1分もかからず


チェックし、


講義の進め方も固まりました。


やればできるもんだなぁ、

と思った出来事でした