日々雑感

散歩をして、カフェに寄り本を読むのが、日課のようになっています。

仕事をしている時は、ビジネス書にしか興味がなかったのに、
今は見る気もしません。

完全に休みモードになっています。

父が新しいベットを買ったので、それに伴い大掃除。

部屋から読んでいなかった本が大量に出てきたので、
それを借りてみました。

「年金老人奮戦日記ー山口瞳」

有名な作家の方？

日々の出来事が簡潔に小気味よく書かれているので、馴染みの無い私にもすんなり読めます。

どうして人の日記って、ついつい集中してしまうのでしょう？

考えてみれば、今の父と同じような立場です。

定年した父は毎日をのんびりとマイペースに生活しています。

以前より、親戚、地域、同窓の人たちと会う機会が増えているようです。

母は今も仕事をしていますが、自分の体調に合わせセーブしているようです。

思いがけず時間ができた私ですが、
改めて両親の生活を垣間見ました。

両親が年を取っていることを実感しています。

私が実家に戻ったのは、自分の生活もありましたが、
両親をサポートする気持ちも強かったのです。

しかし気付けばサポートされっぱなしのような…。

秋からパソコンインストラクターとして働くことになっています。

それまで、仕事中心の生活では気付かなかった事を、沢山感じておきたいと思います。