岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

スナップエンドウ目揃会と大規模農業

2018年06月13日 | 百姓
平成30年6月13日(雨)

今日は朝から雨で気温も低くて寒い。にわか雨なので雨が止んだら外に出ようとするとまた雨が降ってきたりしてこれは外仕事は無理だなと勝手に判断して今日の外仕事はお休みです。

なので、昨日の行動を掲載します。
昨日の午前中にJA主催のスナップエンドウの目揃い会に参加してきました。JAの出荷場に30名ほどの農家さんが集まりました。
軽量野菜なんで当初から高齢者が多いんですが今回は若い農家さんが多いのには驚きましたね。高収益もあるので若い農家さんたちも目を付けたみたいです。



当県のスナップエンドウは全農の買取なのでA品、1kgは最低1000円の最低保証があるため、皆、安心して栽培を頑張っているようです。昨年は1200万円の取引があったようで今年の目標は1400万円だということです。皆、気合が入っているので達成するかもね?自分は辞める方向でしたが、ついやってしまいました。ほとんど手をかけていないので今年はどうかな?



昨日の青森行の続きですが、津軽のブロッコリー畑の消滅のショックを引きずりながら、次に深浦町の艫作興農組合を見てきました。
規模が凄くて圧倒されましたね。




見渡す限り農場で、昨年八ヶ岳の高原野菜圃場をみて広くて感激してきましたが、地元に近いところで個別の農業法人でこの規模の圃場があることには驚かされました。



とにかく広かったな。見渡す限りというか渡せないほどの広さの圃場でこの圃場で栽培される野菜の規模って膨大で凄いだろうなと想像されますよね。



敷地内に黄金崎農場と看板もありますので個人農場もあるのでしょうかね?



とにかく広すぎるし、敷地内には風力発電の設備が沢山あって異様な景色にもなっています。



ここはニンジン畑のようですが、まだ播種されていませんでした。多分秋取りなんでもう少し先に播種されるんでしょうね?今のグリーンはリビングマルチのえん麦です。



こちらは大根畑ですが、こちらも播種されていませんでしたね。耕起されているんで此れから大根でも植えるんでしょうか?一部、播種されているところもありましたが、まだまだこれからという段階でしたね。とにかく広い!何haというレベルではなくて何百haか何千haかという規模でしたね。全部も渡せなかったし。



一部播種している畑があって何を植えているか見たかったけど雨が降っていて足元が悪くて圃場に入れなかったが、遠目には大根ぽかったね。
それにしてもこの規模に大根を播種したら何万トン出荷するんだろう?大手コンビニチェーン店くらいしか裁けないよね。



事務所の近くに職員向けなのか小さい規模の畑にトウモロコシ、落花生、長芋を定植していました。長芋ってむかごが種なんですね。むかご2L圃場、むかごM圃場と分けて栽培していました。



それにしても秋には大根畑が壮観なんでしょうね。見に行きたい!

という青森行でした。

明日も頑張るぞ!

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