岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

爺の心のつぶやき ふるさと納税

2019年03月18日 | 生活
平成31年3月18日(曇り)

今日は朝、お天気が良かったので苗が焼けないようにハウスの入り口と側面を開放して出かけたら、昼頃に小雪がちらほらと超寒かった。
雪が消えてもやはり当地は春未だ遠しかな?

今日は基本的に農作業無しで農ビを購入したり、ジャガイモの種子を購入したりとのんびりしていました。トラクターのロータリーから油漏れがしているので修理依頼したら偶然にも農機屋さんが来て事前に部品を取り寄せておくからということで点検していった。結局、ノンビリではなかったか?

さて、掲題についてですが総務省のポータルサイトには以下の理念が載っています

第一に、納税者が寄附先を選択する制度であり、選択するからこそ、その使われ方を考えるきっかけとなる制度であること。
それは、税に対する意識が高まり、納税の大切さを自分ごととしてとらえる貴重な機会になります。
第二に、生まれ故郷はもちろん、お世話になった地域に、これから応援したい地域へも力になれる制度であること。
それは、人を育て、自然を守る、地方の環境を育む支援になります。
第三に、自治体が国民に取組をアピールすることでふるさと納税を呼びかけ、自治体間の競争が進むこと。
それは、選んでもらうに相応しい、地域のあり方をあらためて考えるきっかけへとつながります。

「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」との主旨から創設された制度です。


自分が見聞きしたら5件以上も寄付する人が多々います。自分の田舎から他所の地域へ寄付するって上記の主旨と違うような気もするのは自分だけなのだろうか?寄付先の市町村がどこの県かも判らない人も多々いますね。「ここの市町村の返礼品が良いのでとかここの市町村の返礼品は得するとか」と勧めてくる人もいます。研究熱心なんでしょうね?
ふるさと納税で寄付する人は当然、税金を多く収める人ですね。税金を多く収める人は田舎で給料を多くもらっている人ですよね。
奥歯に物が挟まった言い方ですが、「そういう」ことです。

似たような事例も揚げてみますが、これも実際にあった話です。
例えば、ドコモの社員が携帯電話料金の安いAUと契約していて、同僚や上司から「愛社精神がない奴だ」「給料を何処からもらってるんだ」と顰蹙を買っているのを見た事が有ります。

以上の事例って、自分はシックリこないし、そういう人って自己愛が強いのかな?と思ってしまいます。
今どきに「故郷愛」や「愛社精神」なんて思ってる自分は古い人間なんでしょうね?「愛国心」てもう死語なんでしょうね?

まあ、「爺の心のつぶやき」でした。

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