岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

世間は金次第

2023年12月18日 | 旅行

令和5年12月18日(霙)

今日も福井県越前にいます。道路は雪解けのようになっていてビシャビシャで一寸、走り難いけど特に問題はありません。

先ずは道の駅「武生」からスタートです。この道の駅は最近できたばかりの様でJR武生駅が新幹線の関係かな?新しくなっていてその駅に隣接していて駅舎も道の駅も素晴らしく綺麗で待合室?休憩室?が広くて暖かくて24時間開いているのは凄い。勿論、トイレも最高に綺麗です。

では、今日の観光ですが、まずは「今庄宿」に行ってみました。そば街道との謳い文句ですが蕎麦屋さんは有りません。かつての宿場町なんでしょうが、古い家が多少ありますが、最近の家も多くて宿場街の雰囲気はありませんでした。駅だけは雰囲気を醸し出して新しかったけど。

次に向かったのは「サバ街道」という謳い文句の「熊川宿」に行ってみましたが、此処も特に見るところは有りませんでした。残念!

次に向かったのは「気比神宮」です。中々良い神社でした。なにかイベントをやっていたみたいでテレビの撮影をしていましたが、ほぼ撤収状況でしたので一寸残念です。

お参りすると中国人の団体がいてやはりというか五月蠅かったですね。

近くに若狭そばの名店があったのでお昼はまた、「大根おろし蕎麦」に今日はエビ天も付けました。此方の側も腰がある蕎麦でした。此方ももちろん美味しかったですね。旅は食ですね。

その後は旅のテーマである「水」に拘って、日本名水百選の「瓜割の滝」に行ってみました。滝というからには規模が大きいのかと思ったけど雰囲気は良かったけど落差が1.5m程で期待感に対する落差がおおきかった。

水場は水を汲む人が引っ切り無しで凄い人気の水場でしたね。ただ、風情が無くて水道の蛇口でしたけど、水を汲むにはペットボトル1本は300円掛かります。高々、自然水なのに有料とはガッカリ名泉でした。地元の人は籠にシールを張ってるだけで何回も汲みに来ているようでした。一応、一回はシールを買ったという事なんでしょう。

気を取り直してもう一か所の名泉「鵜の瀬」に行ってみました。其処は水をくむ人は一人も居ませんでした。名水感は全く無くて、ただ、水道の蛇口があるだけ。水をくむ人はシールを買わなくてはいけないようで其の自動販売機は2機位ありました。此処もペットボトル1本は300円掛かります。若狭の人たちって。中々のビジネス感ですね 他所の名水泉はボランティアか近所の人達が管理と清掃していますけどね。

帰りに若狭一宮の神社をお参りしてパワースポットの千年杉を観ました。今日の締めくくりです。

水のテーマの旅は難しいもんですね。

道の駅なんですが、最近、新しい道の駅が沢山出来てきて、自分の22年版の道の駅bookに載っていない、自分のカーナビのデータにもない道の駅があって其処を探すのが大変です。それから道の駅によって「道の駅スタンプ」を押して歩いているんですが、道の駅って定休日が有って其処の産直等にスタンプが置いて在るのでスタンプを押せない。

道の駅に行って定休日だと、ガッカリしますね。

wi-fiの無い道の駅も一寸残念ですね。ネットを見れないと夜が長い。

ということで、本日はここ迄。

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