岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

東京散策その5 縁結びの今戸神社

2009年12月23日 | 旅行
裏浅草から今戸神社に行ってみました。

今戸神社は「招き猫発祥の地」のようです。
それに、今戸神社は浅草七福神の「福禄寿」を祀っていて、そして国産み神話の
「伊弉諾・伊弉冉尊」を祭神としているところから、縁結びにご利益があるそうです。
沖田総司の終焉の地とも言われていてバリエーションに富んだ神社であるようです。

さて、千束通りからスタート  普通の商店街です。





「ナイモノハナイ?」 さて何のお店でしょうか???・ (・_・")?

実はタバコ屋さんでした。粋な看板ですね!





さすが下町 回覧板です。なんてことはないですが・・・・・・・




超にぎやかな路線バス。超満員・・
地方では考えられない光景でパチリ





山谷掘り公園 その昔、山谷掘りがあって吉原へ通う人が船でこのお堀を登っていったと
看板に書いてありました。自分の知識ではありません。

なぜか布団が・ (・_・")? 10年ほど前までは浮浪者であふれていましたが
今は、ほとんど見受けられません。いないわけではありませんが!





公園の一角に素晴らしいスタイルの銅像が
思わずパチリ!





いよいよ今戸神社に到着。あまり大きくはないですね!
前に女の子4人組と人力車に乗った女の子2人組が入っていきました。





こんな雰囲気です。奥に本殿があります。





本殿脇に今土焼き、沖田総司終焉の地と石碑が建っています。




こちらが本殿です。流石、縁結びの神社、雰囲気あります。
周りが女の子ばっかりで男は自分一人! 今、女の子の間でブームです。

自分も恐縮しながら良い縁?があるようにお参りしました。
お賽銭はもちろん5円(ご縁)です。





絵馬がいっぱいです。こういうところがいっぱいあります。




書いている人はほとんど女の子です。
内容は「良い人とめぐりあいますように」と「良い人と結婚できますように」がほとんどです。
神頼みってか!






本殿遠望です。右側に社務所があって絵馬や招き猫を売っています。
これでお参りを終わります。




外にでたらレトロ風なバスが!



最後に人力車の車夫が女の子たちに説明していた講釈まとめておきます。

・参拝時の手の合わせ方、ずらして合わせる。両手を揃えると手の節が合わさって
不幸せに通じる

・お賽銭は5円。御縁に通じる。10円は駄目!遠縁に通じる。

・ここは今土焼き発祥の地。今川焼きとは関係ありません。

・沖田総司の終焉の地。肺結核で亡くなったとか?

・招き猫の発祥の地。絵馬の猫でどちらがオスか?ブチのほうがオス。

・ここの絵馬が丸い理由は、「角が立たないように」

等々、いろいろと説明していたので便乗して聞いていたのでした。

では、次に東京スカイツリーに行きますか!
コメント
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