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気がつけばふるさと離れて34年

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ユイスト島旅行記 ( 2022年 )- ①

2022-07-13 17:40:00 | 旅行
今年も北海の島、ユイスト島に来ました。
絵葉書の地図で不明瞭ですが、左から2番目のJuist と記されているところです。



これも絵葉書ですが、島の航空写真です。



今回はフェリーの出航時刻が早朝だったので、フェリー港近くのホテルに泊まりました。
夕食前にビーチを散歩しました。
犬専用ビーチもありました。



犬用の屋根付きビーチチェアは初めて見ました。



ユイスト島には犬用のビーチチェアはありません。



今日の水温は17度です。
海に入るには勇気がいります。



今回は10日間の滞在です。
また後日、島の生活をアップします。




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フランク・シェッツィング 著 『深海のYrr (イール)』

2022-07-06 17:27:00 | 読書



ドイツ語の原題は“Der Schwarm”、英訳のタイトルは”The Swarm(ザ・スウォーム)“です。
ほぼ1000ページ(987ページ)もある長編小説(邦訳本は文庫で3巻)、それも普段はほとんど手に取らない海洋SFサスペンス小説を読もうと思ったのは、この小説が国際撮影チームにより連続ドラマ(8回)化され、ドイツでは来年の1月に放送されるということと、木村拓哉さんが日本人の慈善家三船役として出演するということを知ったからです。



深海に生息する未知の生物の群れと闘う人類が描かれています。

丁度一週間前、リスボンでは第2回国連海洋会議が開かれ、海の危機的状況が議論されました。
国連海洋会議は2017年に初めて開かれました。
海の環境破壊を食い止め、海洋の持続可能性を促進することが目的でした。

シェッツィング さんの海洋SFサスペンス小説は今から17年も前の2005年に発売され、
世界的ベストセラーになりました。
当時既に海の劣化に警鐘を鳴らしたシェッツィング さんはやはり凄い作家です。
シェッツィング さんはケルン出身です。
先頃我が家の近くで開かれた文学フェティバルにも参加されました。


(写真右側です)

彼は「自分の小説はもはやSFなどではなく、我々人類はまさに小説に描かれているようなスリラーの世界の真っ只中にいる。海洋ばかりではなく地球環境破壊や気候変動に対して人類は真剣に取り組まなくてはならない」と語っていました。
猛暑の日本や、オーストラリアの洪水、イタリアの旱魃などの報道を聞くと本当にそうだと思います。




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ケルンからこんにちわ

2022-07-02 16:54:00 | 日記
ケルンの地元紙に「Konnnichiwa Köln!(ケルンからこんにちわ)」というタイトルの記事が掲載されました。



現在、東京六本木の国立新美術館で開催中のケルンのルートヴィヒ美術館の展示会のリポートです。



ルートヴィヒご夫妻が長年収集された世界中の現代美術品が150点ほど展示されています。
ルートヴィヒさんは美術品の世界のトップコレクターに名を連ねています。



アンディ・ウォーホール作の「ルートヴィヒの肖像」です。



ロシアの画家カンディンスキーとかキーウ近郊出身のウクライナの画家マレーヴィチの作品もあります。





(ルートヴィヒ美術館展のホームページの写真です)

「偉大な芸術は、場所と時のスピリットをどのような書物よりも正確に記録する」
ルートヴィヒが語ったとされるこの言葉は名言です。



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