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時事ひとりごと - 27 (公民としての政治家)

2017-05-31 11:12:44 | 時事ひとりごと

相変わらずドイツでは暑い日が続いています。

クレマチスも暑さに喘いでいるようです。


中南米の神様に雨乞いをしたいくらいです。


昨日、夕食に招待した友人ご夫妻からいただいた牡丹(多分?)だけは涼しい居間で美しい姿を維持しています。
気温は高くても湿度が低いのでエアコンなしで暑さを凌げます。

前置きが長くなりました。

義家文科副大臣が「便宜」を「ビンセン」と読んだことで話題になっているようですね。

安倍首相が「云々」を「デンデン」と言われたことも結構、話題になっていました。

私も「得度」を最近まで「エト」と思っていたくらいなので、あまり大きなことは言えないのですが、

「政治家=教養人」というイメージは日本では崩壊しつつあるようです。

確かに「政治家=教養人」というイメージは昔からなかったのかもしれないですが、「政治家=偉い先生=尊敬される人物」というのはあったような気がします。

かなり昔のことですね。

もし人格的に優れたものがあり、皆から好かれる政治家であれば多少「漢字の読み間違え」があっても苦笑されるだけで、
メディアや国民から揶揄されることはないと思います。

政治家は国政に参与する地位にある「公民」として挙動が求められているという自覚が足りないのではないでしょうか。









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