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映画『ドリーム』と小川洋子著『博士の愛した数式』

2019-08-16 18:07:02 | 日記
1960年代にNASAの研究所で素晴らしい業績を残した3人の黒人の女性を描いた映画『ドリーム』については以前も拙ブログで取り上げました。

この映画がこの間、ドイツのテレビで放映され視聴しました。


以前視聴したのはどうも機内映画用のショートバージョンだったようで、
今回テレビでフルバージョンを視聴したら、機内映画ではカットされていたのか、いくつか興味深い事を新しく知りました。

ひとつだけ記します。
地球周回後に宇宙飛行士が乗るカプセルの着陸地点が正確に計算できなくて、新しい数式を探していた時、主人公のキャサリンが「もしかすると古い数式で応用できるのがあるかもしれない」と探して見つけたのが「オイラ−の公式」でした。

どこかで聞いたことがあるようなと考えたら小川洋子著『博士の数式』に出てきた公式でした。


ドイツ語訳本のタイトルはそのまま『オイラ−の公式の秘密』です。


また本を読んでみたくなりました。

文庫本の解説は数学者の藤原正彦さんが書かれています。
小説を書く前に小川さんは藤原さんに話しを聞きたいと思っていると編集担当者から伝えられた藤原さんは、始め乗り気ではありませんでした。でも「小川さんって可愛くて素敵な人ですよ」と聞いた途端にすぐ面会に応じることになったのだそうです。
こういうことを解説に記す藤原さんのこんなところに好感を持ちます。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (あつこ)
2019-08-17 03:24:19
映画、私も夫と一緒に見ました。NASAで働いている人も多く、ハイテクのシリコンヴァレー、人種差別も表面的には無くなっていますが、やはり根強く、あの時代に、我慢強く活躍してくれた3人の女性、心から敬意を表します。オイラ−の公式、見ただけでも、めまいがしそう、それに関する本を、しかもドイツ語で読まれるのですか?!素晴らしいですね。藤原正彦氏のお母様、ていさんは母と同じ歳、私たちも満州引き上げで、同じ苦労をしました。 
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Unknown (yokodoitsu)
2019-08-17 16:29:37
あつこさんへ
この小説は80分しか記憶が持続しない数学者と家政婦、その息子との交流が描かれています。「オイラ−の公式」についても難しい描写はありません。英語版のタイトルは『The Housekeeper and the Professor 』です。心あたたまるお勧めの本です。
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