日本の人にとって七月の天体の最大の関心事は
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七夕に織姫(こと座のWega)と彦星(わし座のAltair)が天の川沿いに逢えるかどうかでしょう。
「七夕伝説」のないドイツの七月の天体のテーマは
織姫と彦星にはくちょう座のDenebを加えた「夏の三角形」と呼ばれる3つの一等星です。
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六月の天体ではうしかい座のα星Arkturだけかろうじて観測できました。
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我が家で天体観測をするテラスは南西向きで夏に樹木の葉が繁ると星の観察が難しくなるのです。
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でも中旬から北海の島に出かける予定なので星がたくさん観察できるかもしれません。
それに先頃NASAが40年ぶりに金星に探査機を打ち上げると発表したので、
金星にも関心があります。
地球と金星は誕生当時、似たような惑星だったらしいですが、
今日地球は生命と水の惑星であるのに対して金星は地表の温度460度、
気圧は地球の90倍以上もある地獄(?)の惑星になってしまったのは何故なのでしょうか。
探査機打ち上げは2030年以後になるらしいですが今から楽しみです。
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