友人が5月31日に掲載された全国紙南ドイツ新聞の日本関連の記事を送ってくれました。
先日長野県中野市で4人が殺害された痛ましい事件に関連して、
過去に起きた事件(2019年7月京都アニメーション放火事件や2021年12月大阪市クリニックの放火事件、2022年7月の安倍元首相銃撃事件他)を列挙して、こうした事件は東洋大学の桐生正幸教授が指摘する「ローンウルフ(一匹狼)による日本型テロ」と捉えているようです。
こうした一連の事件を日本特異の負の現象と捉えるのは海外の新聞社だからなのかなと思っています。
私は人を殺傷する事のハードルが低くなっているのが問題でこれは別に日本に限ったことではないような気がします。
(このところ日本でこのような事件が多発しているのは確かですが)
バーチャルやメタバースなど仮想空間で過ごす時間が多くなると人間が備えている現実を認識する感覚が損なわれてしまうのかもしれません。
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