ロシアのウクライナ軍事侵攻で供給が難しくなることが予想される食料品がスーパーの棚から消えました。






まず最初になくなったのは小麦粉です。
これまでウクライナの穀倉地帯で収穫される小麦は陸路か黒海のオデッサ港から船で出荷されていました。
砲弾が飛び交いミサイル攻撃がある状況での出荷はほとんど望めません。
また経済制裁によりロシアから小麦粉が入荷されることはもうないでしょう。
左側に見える商品は小麦粉ではなく砂糖です。

小麦粉を原料とするパスタも品薄になりました。

食用油では菜種油とひまわり油がすぐになくなりました。
ひとり2瓶までという札がかかっていますがここ2週間ほど棚は空っぽです。
流石にオリーブ油は充分に残っています。



スーパーではロシアからの商品は取り扱わないということですが、
ロシア産というとウォッカとキャビア位なので我が家では支障はありません。
夫の好きな「ロシア・ブレッド」という名のABCクッキーはドイツで製造されているので、
品薄になる心配はないのですが、夫は買い出し担当になるとせっせと買いだめしているようです(^○^)。

コメントをありがとうございます。
我が家で使う小麦粉はあまり多くありませんし、食用油はほとんどオリーブ油を使用しているので今のところ不便は感じません。
職業柄大量に使用する所(パン屋、ケーキ屋、レストラン)などは結構大変なようです。
三春の滝桜満開のお写真、眼福でした。滝桜を私たちは5月の新緑時に見ましたが樹齢千年の大木に圧倒されました。