昨夜ケルンの日本文化会館で催された能楽鑑賞会に行ってきました。







最初に能楽と曲目の解説があり、その後狂言『鐘の音』と『那須与一語』、能(半能)『船弁慶』が演じられました。
演者は狂言が野村太一郎さん、『船弁慶』の知盛の亡霊が観世三郎太さんでした(上演中でしたが、お隣の方がスマホで一枚撮られたので、私も急いで撮らせて頂きました^^;)。

観客のほとんどがドイツ人で中にはお着物姿の方もいらっしゃいました(休憩時間に撮らせて頂きました)。

最後に上演者が舞台でご挨拶されました。
上演中は上の白いスクリーンにドイツ語と日本語の字幕が映し出されます。

とても閑雅な時でした。