2日前の3月18日、東京で日独政府間協議が行われました。






今日の新聞にもその記事が掲載されました。

岸田総理とショルツ首相の会談後の記者会見はドイツのテレビでも中継されました。


日独のジャーナリストからの質疑応答で気づいたことがあります。
どうも日本の記者の質問は岸田総理には事前に伝えられていたようで、回答は原稿をスラスラと読まれていたように感じたのですが、
流石にドイツ人記者の質問は事前に入手できなかったようで、岸田総理は質問中しきりにメモをとっていて、回答もそれ程スムーズではないように感じました。
以下の本は日独修好150周年を記念して2011年に出版されました。

今回の日独政府間協議は日独関係に新たなページが加わったと言えるでしょう。
150周年記念の2011年には震災があり、160周年記念の2021年はコロナ禍で色々な催し物は中止されましたが、
8年後の2031年の日独修好170周年の時は盛大に祝うことができるよう、
それまでに少しでも平和な世界が訪れる事を願っています。