月初めに地元紙に掲載される星座図です。






スターウォッチングも春から夏までは心地よいものですが、秋から夜間の気温が下がってくると星を眺める興味も薄れてしまいます(涙)。
でも今月の星座の主役は分かりやすいオリオン座だそうですから少し頑張って見ようかと思っています。
オリオン座の中でもひときわ輝いているのがベテルギウス(Betelgeuze)です。
イラストの狩人の右肩あたりの星です。


地球からは430光年離れていますが、太陽より900倍以上も大きく明るさは1000倍以上ということですから、遠く離れていても輝いて見えるのでしょう。
ベテルギウスはおおいぬ座のシリウス(Sirius)とこいぬ座のプロキオン(Prokyon)と共に冬の大三角を構成しています。
このところ暖冬で夜間もそれ程冷え込まないのですが、何しろ曇り空が多くて(涙)。
今晩も難しそうですね。

