『宇宙大作戦』(スタートレック)のヒカリ・スールー役で知られる日系二世の俳優ジョージ・タケイ原作の漫画





„They Called Us Enemy“(敵国人と呼ばれた僕たち←拙訳)
の独訳版が発売されたと地元紙で紹介されていました。


1942年から46年までアメリカの日系人強制収容所で過ごした子供時代のことが綴られています。



戦時中とはいえ日系人というだけで強制収容所に収監されてしまうのは、不当な人種差別だったと言えるでしょう。
黒人暴行死に端を発する抗議デモが全国に広がっているアメリカでも、人種差別への問題提起するジョージ・タケイのこの本は話題になっているということです。