
ハワイ旅行記の前に久しぶりに「時事ひとりごと」です。
今回の「イスラム国」テロリストによる日本人男性2人の人質事件は首相が中東訪問中に「イスラム国が勢力を広げるイラクやシリアなどに難民・避難民支援などとして約2億ドルの無償資金協力」を発表したことを「イスラム国と戦うために2億ドル支払う」とテロリスト側がとらえ、その報復措置だとみられています。
無事に2人が解放されることを願うばかりです。
それにしても首相の外遊は少し多すぎると思うのは私だけでしょうか?
この時期、外務大臣と防衛大臣も外遊していましたがこれは先ごろロンドンで行われた「日英外務・防衛閣僚会合」に参加するという目的がありましたが、首相の中東訪問は何か特別の懸案事項でもあったのでしょうか?
一回で2億円はかかるといわれる首相の外遊、国内政治に問題がないなら別ですが、少し腰を落ち着けて国政に取り組むのが累積債務1000兆円の国の首相の職務のような気がします。