最近のマイブーム(死語?)

2011-04-09 00:23:11 | Weblog
ようやく体に力を入れずとも夜、外を歩けるようになりました。
日中はきっと上着なしでも居られるのでしょう。
この週末こそ、平日と変わらず寒くない休日でありますよう。

さて最近、写真雑誌が気になります。
本屋さんで興味をそそる表紙の見出しに誘われ手に取れば、じっくり読みたくなる記事が次々と現れます。
書棚に並ぶ隣の雑誌も面白げ。
あれも欲しいこれも欲しい。
でも二冊買っても読み切る時間が取れないし、どちらにしよう。
とハマっています。

風景以外の被写体の撮影テクニックに、知らない手法やポイントが多く、勉強になります。
それより興味を引くのは、プロの写真家の撮影に対する姿勢や考え方。
皆さん当然ながら一本筋が通ってます。
ただ目の前のモノを撮ってるだけの私の電子データと、上手い人の作品との差がそこにあるのだなと気付かされます。

趣味の雑誌に入れ込むのは過去、対象を異にして何度かあります。
テニス雑誌がその代表。
でもその面白さはいつまでも続くものではありません。
購読していると、同じような記事が周期的に繰り返されるのに気付きます。
構成は変えて書かれてはいるものの、技術的事柄に関しては一年やそこらで新しい理論が見つかる訳もなく、本質的には同じ事を言い方を変えて掲載してる。
目新しさがなくなり読まなくなります。
(ただし、言い方を変えるというのは重要で、人により受け取り方は様々。
分からなかったポイントが表現を変える事ですんなり理解、実践できるようになったりする事も。)

カメラ雑誌に対する興味も同じ変遷を辿るのでしょうか。