おいしい季節

今日はいいお天気でした。
初夏と言うにはちょっととうが立っちゃいましたが、爽快な空につながるカラリとした空気が、気温の高さを感じさせない理想的な夏の日だった。
仕事もようやく落ち着いて、お昼休みは外のお店で食事ができる。
ちょっと遠いハンバーグ屋さんまで、心地良い散歩を楽しむ。

こんな気候も梅雨に入るまで。
週の初めに雨が降りましたが、さらりとしていてじめじめした鬱陶しさはまったく感じなかった。
雨降りもこんなだと全然嫌じゃない。
その時は靫公園横のお店でお昼にした。
テラスのある洒落たお店で、その日はテラスへの大きな窓を開け放ち、屋内の席でも屋外で食事する雰囲気を伝えていた。
うまくテラス脇のテーブルを確保。
早春の頃、窓外に赤い梅の花を見た店です。
あの日も雨だったような。（うろ覚え）
春を見つけ喜びましたが、背景の公園の木立はまだまだ寂しく見えたものです。
それが大きく様変わり。
窓外すぐの木立は背高く隙間無く、青々と葉を繁らせ、後ろの眺めを遮る勢いよさ。
夏なんだ。
その緑を雨が湿らせる。
休日であれば、もう１時間ぼんやりと時間を過ごしたい眺めでした。

この日曜日から雨のようで。
梅雨入りしちゃうのでしょうか。
も少しこの気候を感じていたいものです。