今日は雨にはならないもののすっかり冬の空でしたね。
風も強くて、秋の終わりを感じさせる日がだんだん多くなってきました。
寒いのが嫌いな私はちょっと憂鬱な一日。
この週末はまた帰省してまして、更新できませんでした。
前回の続きを書きたいと思います。
(枕から離れ、9月の彼岸の話です。
)
泥よけのない自転車はこれまで乗ったことが無く、水溜りを通過するとどういうことになるか初めて知りました。
でも登りゆえしぶきの量もしれています。
目的地は道を登りきった剣峠です。
しばらくは高麗広という山村を眺めつつ、ゆるやかな登り。
ときどき車が行き来するのと、ジョギングのコースになっているようで(地面に折り返し点と距離が吹き付けてある)数人のジョガーとすれ違うばかり。
人家がなくなると傾斜が増してきます。
雨水が道を横切る場所も量も増して、スピードは落ちてるはずなのに、しぶきの量は増えてくる。
アスファルト舗装は荒れてるところも少なく良好なのですが、小枝や葉っぱ木の実が道路一面に散らばっていて、少し気を使います。
道はつづら折れ、この辺りまで来るともうすれ違う人もなく、いつの間にか五十鈴川の瀬音も遠ざかり、自分が発する音も山が吸収していきます。
木々は近づき、こずえは高くなり、鬱蒼とした森が続く続く。
高度が上がるにつれてうっすらと霧が漂いだし、自転車に乗ってますが山道を歩いているかのように、山の気配を近くに感じつつ進みます。
なんて書きつつ、実はもう息も絶え絶えでいつギブアップして休憩しようか自分と戦うのに精一杯で、上記感想は後から得た印象です。
一番しんどい時を越え、少し傾斜が緩やかになったと思ったら、進む方向、霧の向こうが明るくなり、両側が切り立った岩壁の間を通過すると、目的地の剣峠に到着です。
天気はだいぶ回復したようで、薄い雲の向こうから日差しが感じられます。
五ヶ所湾の眺めもいい。
登りきった向こうにこれまでになり景色が広がるのっていいですよね。カメラを持ってくるんだった。
なんだかすごいツーリングのように書いてますが、県道入り口から十数キロ、標高は300mちょっと位しか登ってないので悪しからず。
眺めを満喫してから、もと来た道を引き返しました。
今度はずっと下り。
スピードが乗るので、小枝や葉っぱに乗ってバランスを崩さないよう、注意して下ります。
道が沢になってるところを通過すると、スピードのある今度は水しぶきが掛かる程度ではすまない。じゃばばばば。



パンツどころかTシャツにまで跳ねてきて、もう濡れてない箇所はありません。
途中から気にせず通過するようになってしまいました。はは。
急な坂を下りきり、人家が出てくると、落ち葉も無くなり傾斜も緩んで走りやすくなります。
それで油断してしまったのか、ゆるい右へのカーブで前輪が左へズルリと滑ったかと思ったら、立て直す間もなく右を下に転倒してしまいました。




と言うところで、長くなったので転倒詳細はまた次回。
風も強くて、秋の終わりを感じさせる日がだんだん多くなってきました。
寒いのが嫌いな私はちょっと憂鬱な一日。

この週末はまた帰省してまして、更新できませんでした。
前回の続きを書きたいと思います。
(枕から離れ、9月の彼岸の話です。

泥よけのない自転車はこれまで乗ったことが無く、水溜りを通過するとどういうことになるか初めて知りました。

でも登りゆえしぶきの量もしれています。
目的地は道を登りきった剣峠です。
しばらくは高麗広という山村を眺めつつ、ゆるやかな登り。
ときどき車が行き来するのと、ジョギングのコースになっているようで(地面に折り返し点と距離が吹き付けてある)数人のジョガーとすれ違うばかり。
人家がなくなると傾斜が増してきます。
雨水が道を横切る場所も量も増して、スピードは落ちてるはずなのに、しぶきの量は増えてくる。
アスファルト舗装は荒れてるところも少なく良好なのですが、小枝や葉っぱ木の実が道路一面に散らばっていて、少し気を使います。
道はつづら折れ、この辺りまで来るともうすれ違う人もなく、いつの間にか五十鈴川の瀬音も遠ざかり、自分が発する音も山が吸収していきます。
木々は近づき、こずえは高くなり、鬱蒼とした森が続く続く。
高度が上がるにつれてうっすらと霧が漂いだし、自転車に乗ってますが山道を歩いているかのように、山の気配を近くに感じつつ進みます。

なんて書きつつ、実はもう息も絶え絶えでいつギブアップして休憩しようか自分と戦うのに精一杯で、上記感想は後から得た印象です。
一番しんどい時を越え、少し傾斜が緩やかになったと思ったら、進む方向、霧の向こうが明るくなり、両側が切り立った岩壁の間を通過すると、目的地の剣峠に到着です。
天気はだいぶ回復したようで、薄い雲の向こうから日差しが感じられます。
五ヶ所湾の眺めもいい。
登りきった向こうにこれまでになり景色が広がるのっていいですよね。カメラを持ってくるんだった。
なんだかすごいツーリングのように書いてますが、県道入り口から十数キロ、標高は300mちょっと位しか登ってないので悪しからず。

眺めを満喫してから、もと来た道を引き返しました。
今度はずっと下り。
スピードが乗るので、小枝や葉っぱに乗ってバランスを崩さないよう、注意して下ります。
道が沢になってるところを通過すると、スピードのある今度は水しぶきが掛かる程度ではすまない。じゃばばばば。




パンツどころかTシャツにまで跳ねてきて、もう濡れてない箇所はありません。
途中から気にせず通過するようになってしまいました。はは。
急な坂を下りきり、人家が出てくると、落ち葉も無くなり傾斜も緩んで走りやすくなります。
それで油断してしまったのか、ゆるい右へのカーブで前輪が左へズルリと滑ったかと思ったら、立て直す間もなく右を下に転倒してしまいました。





と言うところで、長くなったので転倒詳細はまた次回。

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