…続き

朝は天気が良かったのに、雲が広がり日差しが遮られるようになりました。
紅葉は光が当たるのとそうでないのとでは、その鮮やかさがまるで違います。
少し色褪せて寂しくなった林をどんどん登って行くと、笹原が現れ見晴らしが利く場所に出ました。
谷の向こうの山肌を一部だけ太陽が照らし、スポットライトのように位置が移動していきます。
そこだけ生えてる樹種が違うように、クリアに輝ききれいです。
その眺めも束の間、鮮明な残像を残し、また全てが陰ってしまいました。
空を仰ぐと太陽はしばらく顔を出してくれなさげ。
せっかく見晴らしのいい所に来たのに。
残念。
お昼を過ぎてたので、そこで昼食にしました。
風が通り日差しも無いので冷えて来ます。
暖かい物が飲みたくなって、小さな携帯コンロが欲しくなりました。
こんな山中で香る熱々のコーヒーが飲めたらおいしいでしょうね。
9月末~10月初旬に北の方の高山で紅葉観賞するときは、見頃の林でもシャツ1枚で居られる快適な山歩きができるのに、近畿でこの時期山に登ると重ね着しても寒くて震えます。
同じような色づき具合だから、同じような気温のはずなのに、不思議です。
北方で紅葉が早いのは、夜間の冷え込みが激しいからなのでしょうね。
きっと。
彩り増した木々を日が陰った中何枚か撮影し、下山する事にしました。
下りは上方から俯瞰できるからか、踏み跡が繋がって行く先が良く分かります。
振り返り見上げるとやはり分からない。
上りと下りでしんどさ以外にこんな違いがあったりするんですね。
あまり迷うことなく下山できました。

今回歩いた標高は800m~1000m位の間。
800m位がいい頃合いとにらんでいたのに、1000m以上の所が良かったようです。
またしても予想を外してしまった。
車に帰り着く頃には青空が戻り、寒さも和らいで心地よい秋の日が戻ってきました。
なんで今頃。
ぶー。

朝は天気が良かったのに、雲が広がり日差しが遮られるようになりました。
紅葉は光が当たるのとそうでないのとでは、その鮮やかさがまるで違います。
少し色褪せて寂しくなった林をどんどん登って行くと、笹原が現れ見晴らしが利く場所に出ました。
谷の向こうの山肌を一部だけ太陽が照らし、スポットライトのように位置が移動していきます。

そこだけ生えてる樹種が違うように、クリアに輝ききれいです。
その眺めも束の間、鮮明な残像を残し、また全てが陰ってしまいました。
空を仰ぐと太陽はしばらく顔を出してくれなさげ。
せっかく見晴らしのいい所に来たのに。
残念。

お昼を過ぎてたので、そこで昼食にしました。
風が通り日差しも無いので冷えて来ます。
暖かい物が飲みたくなって、小さな携帯コンロが欲しくなりました。
こんな山中で香る熱々のコーヒーが飲めたらおいしいでしょうね。
9月末~10月初旬に北の方の高山で紅葉観賞するときは、見頃の林でもシャツ1枚で居られる快適な山歩きができるのに、近畿でこの時期山に登ると重ね着しても寒くて震えます。
同じような色づき具合だから、同じような気温のはずなのに、不思議です。

北方で紅葉が早いのは、夜間の冷え込みが激しいからなのでしょうね。
きっと。
彩り増した木々を日が陰った中何枚か撮影し、下山する事にしました。
下りは上方から俯瞰できるからか、踏み跡が繋がって行く先が良く分かります。
振り返り見上げるとやはり分からない。
上りと下りでしんどさ以外にこんな違いがあったりするんですね。
あまり迷うことなく下山できました。

今回歩いた標高は800m~1000m位の間。
800m位がいい頃合いとにらんでいたのに、1000m以上の所が良かったようです。
またしても予想を外してしまった。

車に帰り着く頃には青空が戻り、寒さも和らいで心地よい秋の日が戻ってきました。
なんで今頃。
ぶー。

この写真は面白い。
よく考えられた写真ですよ。
なんですけど、残念ながらおっしゃるほど珍しい写真ではありません。
今、風景写真の最前線では、水面に移りこんだ影や色で季節を表現したり、淵に漂う桜の花びらなどをスローシャッターで撮り、動感豊かに流れる様を見せたりします。
すごくきれいです。
私は三脚を持っていないのでそういうのは撮れないのですが、自分なりに面白いと思える情景を訪れた先から持ち帰って来たいと思います。
また、忌憚のないご感想をよろしくお聞かせください。