そろそろバックハンドを見直そう

2022-03-19 16:36:43 | テニス
最近、テニス後の右腕の疲れがひどい。
あまり思い出せないけど、昔はこんなじゃなかったよなあ。
肘と手首を曲げ、前腕の筋を伸ばすような動きをすると、筋肉がキシキシと軋むのである。
変な打ち方をしてるつもりは無いから、単純に使い過ぎなのかな。
テニスエルボーにならないか心配なのである。
1日でコートに立てるのは3時間くらいが限度になってきて、少し悲しい。

さて、最近のフォアハンドストローク、腕の力を抜いてきちんと打てるショットの頻度が少し増えたように思う。
「少し」であるが。
ややもすると上体が前に突っ込んでしまうので常に注意は必要。
その日の調子にもよるが、50%くらいは上体を立てて打てているのでは。
これは正しいのかどうか不明だが、力を抜いていても振り幅が大きくできるよう前後に肩の入れ替えも行えるよう練習している。
うまく打てた時は伸びのあるボールが行っているようだ。
体幹に近い部分の動きに意識がいっていて、いいことではないかと思っている。

なのでそろそろバックハンドストロークの改造にも着手し始めた。
バックも基本的にはフォアハンドストロークと同じで、注意点はまず上体を起こして打つこと。
いや、さらに少しだけ後ろに反り気味で打ちたい。
今のところフォアハンドのスイング修正を取り組み始めた頃と同じで、ままならない状態。
バックハンドは上体を立てるのと同時に右肩を入れる(肩越しにボールを見る)動作も必要。
両方とも苦手の動作で、何も意識せずに肩を入れると身体が前傾してしまい、上体を起こすことだけ考えると肩が入らない。
私の身体が理解できる言葉で、両方がいっぺんに実現できるコツを言い表す「一言」が見つからないかなあ。
右肩を意識するから前に傾くので、左肩を意識してテイクバックすればいいのか、とやってみるが、うまくいっていない。

あと対処方法探索中のボールがある。
回転を伴う威力ある相手のショットに対処できないのだ。
スピードだけ、回転量だけ、速い/多いボールはまだ返せるのだが、両方を伴うボールが回転量に負けて弾かれてしまう。
見えないほど早いわけでは無いので、ラケットには当てられるのだが、威力を封じられずコートをオーバーしてしまう。
ストロークでもボレーでも同じ。
ひょいっと力を抜いたスイングでかわしたいのだが、パワーにはパワーで押さえ込むしか無いのだろうか。
うまく力を逃す打ち方ができないか研究中。