九度山駅

2021-11-28 12:00:04 | その他旅行き
ジャパンコーヒーフェスティバル、最後のコーヒーを飲んだ場所は九度山駅。
この日の朝、この駅でチケットを購入しスタート。
再び戻ってきてこの催しで訪れる最終の地とした。



というのはスタート時、九度山駅ホームにある「くど」というおむすびスタンドでお昼ご飯におにぎりを買った時、この地特産の富有柿を試食させてもらった。
これが甘くてとても美味しく、帰りに買って帰ろうと連れと話していたのだ。



このおむすびスタンド、大人気で朝は行列ができていた。
おにぎりだけでなく、お菓子に飲み物、古本なんかも売っている。
和歌山の地の物を使って手作りしてるから、キオスクの豪華版な感じ。
普段はイートインスペースで食べることもできるようだ。



さて、九度山駅でコーヒーを提供してたのは二店舗。
私が選んだのは、C.S coffee store。
中煎りくらいだろうか、コロンビアのコーヒーをいただいた。
お腹が空いていたので、ドーナツを「くど」で買って、食べながら飲んだ。



ドーナツとコーヒーなんだから合わない訳はなく、とても美味しくいただいたのだが、失敗したなと思ったのはドーナツを食べた後と前のコーヒーの味わいが違った事。
テイスティングするなら、飲み物だけで行うべし。



帰りの電車到着を待ちながら思う。
なかなか充実した一日だったなあ。
こういう機会でも無ければ、観光地でもなんでもない駅に降り立って、散策するなんて無いからなあ。
(九度山については真田幸村が蟄居を命ぜられた所だから、観光スポットがあるよう。)
こういった催しは大歓迎である。