同宿者

2018-06-17 16:43:46 |  アフリカ旅行
アフリカ旅行 05

他のお客さんは欧米人ばかり。
泊まった4日でアジア人は我々だけだった。
若めの人もいたが多くはいい歳の方ばかりである。
皆さんこういったリゾートホテルに泊まり慣れているのか、私のように写真であれこれ撮るようなことはせず、自分の家のようにくつろいでいた。
セレブは違いますな。
一般庶民の私にこんな機会はもうないので、みっともなくはあったが恥ずかしさを抑えて、事あるごとに写真をパチパチ撮った。

宿泊者数はロッジ全体で十数名のようだ。
これに対してスタッフも十数名。
夕食前の演し物の時全員集合していたはずで、その人数の多さにびっくりした。
これだけ至れり尽くせりなサービスを提供しようとしたらそうなるんだな。
そりゃお高いはずである。

朝食、夕食は給仕係以外のスタッフを交えて全員が同じテーブルで食べるので、宿泊者間、宿泊者スタッフ間の交流は盛んである。
欧米の人はお喋り好きだなあと見ていて思う。
誰と誰が同じグループで旅しているのか、みな同じように話すので分からないくらいだ。
我々にも話しかけてきてくれるが、主に通訳してくれる知人が受け答えしてくれるので、意見交換するところまでは至らず。
主に同席してくれるサファリガイドの人かスタッフの方とお話しする事が多かった。
そんなスタッフの気遣いがありがたかった。

<さあ、夕食の席へ>