なにもかも特別仕様

2018-04-15 21:21:27 |  アフリカ旅行
アフリカ旅行の旅程検討と調整が進み、ほぼほぼ確定。
航空券と宿泊の予約を全て終え、後は何して遊ぶかを現地で詰めるだけである。
メインはボツワナのオカバンゴデルタでのサファリ。
サファリは車での移動の他に、ボートやカヌーに乗って行うものもある。
辺りは湿地帯で浅い湖というか沼が広がっているので、そんなアクティビティがあるのだ。
WEBで調べると、持っていないと後悔する携行品に双眼鏡とカメラの望遠レンズなんてのがあった。
私は写真を撮るので望遠レンズが必携だ。
一応持ってはいるのだが、MFでしかピント合わせできない奴なので、これではさすがに野生動物は撮れないだろうと、AFの望遠ズームを購入検討中。
家具、家電でお金がかかってる上に、旅行代金もかなりの高額、これ以上の出費は痛いところだが、望遠レンズがないと激しく後悔することになるのは目に見えているので、購入することになるだろう。

<数少ない手持ちの野生動物の写真から。 於:伊根湾>


野生動物は夜行性のものが多いので、サファリに出るのは早朝と夕方らしい。
日中はロッジでお昼寝したりしてゆっくり過ごすのだそうだ。
このロッジというのが写真で見る限りとっても豪華なのである。
なんでアフリカの野生動物の棲まう原野にこんな宿泊施設が…。
壁はキャンバス地だったりするのだが、中にある家具やなんかは街のホテルと変わらない。
いやアフリカンな?デザインが加わって、デザイナーズホテル?みたいな内装なのである。
ベットは天蓋付きだったりもする。
アフリカ旅行の検討当初は、宿泊施設は山小屋のようなところなのだろうと考えていたのだが、3〜5万円出せばそんなロッジに泊まれると紹介されて、驚いたのであった。
もちろんもっとリーズナブルな宿もあるようだが、ちょいと奮発することにした。
ところがこれが実際に見積もりを取ってもらうと、ネットで表示のある金額より大幅に高い値段を提示され、またまたびっくり。
総額を見て海外旅行慣れした連れが笑い出す高額な旅路になってしまった。
贅沢するんだから、精一杯楽しんでこないとな。

<私のロッジのイメージ。 於:徳沢/上高地>


そしてこれから頭を悩ませる問題がある。
オカバンゴには大きな空港からロッジが持つ滑走路へセスナ機で飛ぶのだが、これに載せれる荷物に大きな制限があったのだ。
バッグは柔らかくなくてはならず、スーツケースは載せてくれない。
小さくても外殻があるのはダメらしい。
小さな荷室に隙間なく詰め込むためだろう。
そして重さとサイズにも制限があって、重さは20kgまで。
これは大丈夫そうだが、大きさの制限が25×65×30cm。
なんですとー。
山行きのザックでいけるかとサイズを計ったら問題外に大きかった。
細長いボストンバッグが必要だ。
一泊二日の旅じゃないんだがなあ。
ひとつしかダメって事はないだろうから、ふたつ担ぐ事になるのかな。
ロッジに洗濯のサービスがあるそうなので、それを利用して着るものを少なくするしかなさそうだ。
お土産買っても入れるスペースなんて作れないぞ。
ああ、どうしよう。

<登山靴を持っていこうかと思ったが、かさばるな。 於:京都駅>