4つの事を念頭に

2017-09-13 00:15:49 | テニス
またトスをきちんと上げれなくなった。
最近トスの練習を怠っていたせいだ。
いや、それだけではない。
ベストなトス位置が変わったのが大きい。

新しいコーチからサーブの修正点を毎週何か承る。
私のサーブのスイングは上から下にボールを押さえ込もうとしたものになっているらしく、下から上に伸び上がるように打てとおっしゃる。
ふうむ、窮屈なスイングになってるらしい。
でも教わったそのスイングだとボールがサービスコートに収まらない。
収めるためにはトスの位置をもっと前にしなければ。
これが難しい。
置きにいくよう上げるといいそうだが、高さを稼ごうとするとどうしても自分より後方に上ってしまう。

次に教わったのはラケットダウンからインパクトにかけて肩を入れ替えて打つということ。
ははあ、その考え方はこれまでの私にはなかったものだ。
試してみた。
うまくタイミングが合えばとてもいいボールがいく。
そうして打ってたらもっと体ごとぶつかっていけと指導を受けた。
その場でグリグリ肩だけ入れ替えていたみたいだ。
つまりはやはりトスを前に上げねばいけないということなのね。

スクール後、仲間内でのテニスでも試してみた。
スイングで行うべき三つのことを念頭に、いざ打たんとトスを上げると、手元がおろそかになってトスが後ろに上ってしまう。
やり直し。
まずはトスを前に上げることに集中し、上がったらスイングの注意点に意識を移行、…する間がない。
ギクシャクして勢いのないスイングになり、ネットを量産してしまった。
やっぱり無意識にトスをいい位置に上げられないと、スイング改良は難しいなあ。