先週の銭湯反省会「素直に振ろう」

2012-09-04 01:06:17 | テニス

先週末は遊び時間の半分をテニスに使った。
夕刻、4週間ぶりのプレー。
もう、筋力が無くなっているのは分かっているので、じゃあこれからどうしていくか考えて臨む。
その他思ったところをつれづれに。

私は久しぶりにプレーすると、いけないクセを体が忘れ、ニュートラルな状態でスイングすることができるよう。
通常、前回の反省を次回取り入れ改善していく訳だけど、練習を重ねると変に回転をかけたり小細工したり、余計な動きが加わってしまう事も多々。
相手コートにボールが返る確率は上がるものの、良いショットと悪いショットが混ざり合って、良いのやら悪いのやら。
常に伸びあるボールを返したい。
それにはやはり素直なスイング(もっとも効率の良いスイング)ができるかどうかにあるはず。
なんの抵抗もなく振りぬけたスイングのショットは、力が入っていないのに(力が入っていないから?)いいボールが行く。
その素直なスイングがどんなか体感しつつプレーできるよう注意した。

プレー間隔が開く事で衰えるのは、筋力以外に反射神経も対象のようで、いかにもさもありなん。
ラケットの届く範囲にくれば返せてたスピードの決めのショットも、返りやしない。
あと、衝撃耐性も低下。
女性の打ったストロークをローボレーしたら、一瞬後前腕の筋肉なのか筋なのか、内部の深いところが捩じられ、ずれたような痛みが走った。
ボールはネット。
その方は会心のショットだったようで、私がミスして大喜び。
私は二重に傷心。
かかか。
スイートスポットに当たったのに、こんなことになるなんて。
あな恐ろしや。

自分の体調以外で顕著にこれまでと相違していたのが、ストリングの伸び具合。
これは前回から感じていたが、伸び伸びでもうダメダメ。
張り替えるタイミングが無く、2本あるラケットの両方とも最後に張ったのが去年だ。
ネットを越えるはずのボールがネットする。
余計な調整を加えるのは、素直なスイングにも悪影響。
どんなタイミングで張り替えてもらおう。
張り替えに出したはいいが、使用するのが1ヵ月先じゃあつまらない。
そうは言っても…うーん、いい案がない。
1ヵ月使えなくても去年のストリングを使うよりはいいと割り切って、張り替えようか。