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押さえ込む

2011-11-15 00:00:22 | テニス
先々週末のテニスはなかなか調子が良かった。
二週続けて練習できたからに違いない 、と思っていました。
そして先週末、スクールのレッスンに二コマ入れたので三週連続だ。
当たり前ですが上手く打てればとても楽しい。
今回もやってやるぞと勇んで練習へ。

しかし、あにはからんや、思うように調子は上がらず、ガックリ肩を落として帰ってきました。
やる前から「自分はできる」と思い込んでいると、相手をなめた傲慢なプレーになるようで、速いボールへの準備が遅く振り遅れ気味。
なので大きくオーバーするボール多数。
押さえ込む事ができませんでした。
いつもチャレンジャーであるべし。  反省。

そうそう、学生のアルバイトコーチが入っていて、ストロークの相手をしてもらいました。
手加減して打ち合ってくれているのに、彼らはボールの跳ね方が違う。
若い者が打つショットはなんであんなに弾むのでしょうね。
体のバネが違うのでしょうか。
私にとって胸の高さのボールは、ポヨンと弾んだチャンスボールですら難しいのに、伸びつつ迫って来られるとお手上げです。
スイングスピードをみたら明らかにゆっくりと振っているのに、バウンド後失速しない。
反対に増速してるように感じるのでタイミングが合わない。
これも大きくオーバーするボール多数。
押さえ込む事ができませんでした。

ひとつだけ良かったのはバックスライス。
前週学んだポイントをしっかり覚えていて、満足のいく出来でした。
時々上方に抜けるのでネットしないくらいに、も少し押さえ込む感覚を磨かねば。
スライスを打つ感覚を言葉にすると不思議ですね。
上を向け開けたラケット面でボールを押さえながらもネットより高い位置へボールを送る。
打った事がある人でないと、???な表現です。