ブータンに行ったらきれいな手織り布を見るのが楽しみ!
とても丁寧に織られた布たちは高級品で
その色もとてもきれい!
(上野のブータン展での写真)
このきれいな色について…
西遊旅行さまより「染料について」
「国土の標高差が7000メートルもあり、豊富な雨量に恵まれ、豊かな植物相が見られるブータン。「薬草の国」と言われるほど薬草に恵まれ、薬草や染料の輸出が盛んでしたが、現在ではインドから輸入された天然染料、化学染料が主流となっています。・・・
ブータンでは「染色」は古来より神聖視されています。染める前にはおまじないをしたり、染色を人に見られると色がうまくつかないと言われたりしています。そのため染色を見る機会はほどんどありません」
伝統的な染料
ラック(カイガラムシ)の分泌物、茜・・・赤
藍 (リュウキュウ藍)・・・青
ウコン 干し杏・・・黄
胡桃・・・黒
布に限ったことではありませんが、
大事に丁寧に作られている物たちを見られるのが
とても楽しみです!
私も、簡単に布を染めたことがあり
とても身近なものを染料にして使っていました。
玉ねぎの皮や茄子の蔕・・・
丁子で染めたこともあったかも。
どれも、ナチュラルな色合いで
こんなにはっきりとした色ではありませんでした。
ド素人が趣味で染める程度ですから、
本人が良ければそれはそれで良く・・・
その工程がとても楽しいですからね!
私の場合、色に染めたいと言うより、
その香りや他の効果も利用したいと思っていて・・・
丁子や虫よけ効果のある植物を使って染めることで
ブータン旅行の準備をしたいと思っています!
そういうことをした布や服を持っていこうと考えているのです。
そういう準備も徐々にしていきたいです。