熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
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作品 文章 写真 販売品

一文字

2012-03-26 06:45:13 | 文章
3月26日(月)、曇りから晴れへ。

春が近づいたと思っても、まだまだ。
この辺りのサクラ並木の蕾も、まだまだ堅いようです。

「慶」「達」「魁」「勢」って何だか.
「勢」は新入幕と言うことで、話題にもなっていました。
いずれも一文字の四股名なんですね。
もっとも入門早々の「原」とか「森」とか本名の人もありますが、それはそれ。
昨日、久しぶりにテレビの相撲中継を見ていて、一文字の四股名が4人も。
いずれにしても、一文字の四股名は珍しい。
一種の流行りですかね。
過去にどのくらいあったのでしょうか。

ところで、テレビ将棋の「一文字」駒。
これは昔、大山名人のアイデアだそうです。
但し、あれはあくまでテレビ用。
実戦で指すとなると少々、違和感。
かく言う小生は、過去に2組ほど、頼まれて作った記憶があります。
しかし、やっぱり力士の四股名と、駒の銘は、二文字がしっくりしますね。
やはり見慣れたと言いますか、落ち着くんですね。
それに、銀裏の金と、金将の金を取り違えることもありませんしね。

ハッキリくっきり画面が各段にクリアーになった今、テレビ将棋で2文字の駒が復活するのかもしれませんね。
今日は、どうでも良いことを書いてしまいました。
では、また。






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駒の写真集

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