熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

イカナゴの釘煮

2012-03-08 06:09:19 | 文章
3月8日(木)、曇り。

一昨日、昨日、今日と春の陽気。
一昨日、昨日は雨、今日は穏やか。
イカナゴ、買いに行きましたよ。
家内が2キロ予約したら、昼ごろに来ると言うことでした。
生の姿を撮りたかったのですが、カメラを忘れていました。
ということで、釘煮に変化した様子で撮ることにしました。


ーーー
確定申告の作業。
多少は進んでいます。
明日中には終えようと思います。
で、飽きると1時間ほど本来の仕事をアレコレ。

写真はその一部。

寒い時期に彫り終わっていた「兼成卿写」に、2回目の漆を塗りこんだところ。
「銀将」は釘煮色。
その前に塗りこんだ「角行」は黒く。
チョッチした時間で変化しています。

ーーーー
axemakさんのコメントの再掲です。

熊澤様
おばんです
駒に付けた(入れた)漆を、ほかに触れさせず
乾かす道具でしょうか?

axemakさん、ピンポーン。
正解です。
2センチ5ミリくらいのピッチで、U字溝が。
この上に裏返しにして盛り上げた駒を並べる道具。
昭和56年だったか「名駒大鑑」を届けに金井静山さんを訪ねた折に戴いたもの。
小生は使っておりませんが、この間、物入れを整理していて見つけました。

コメント
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