熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
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京都国民文化祭と水無瀬神宮での中将棋公開対局

2011-10-30 04:30:31 | 文章
10月30日(日)、曇り。

只今、外は真っ暗なのですが、今日のお天気が心配。
今日の「国民文化祭」と「水無瀬神宮での中将棋公開対局」。
小生は、両方に行きます。
午前中が、国民文化祭。
午後が、水無瀬神宮。
前者は、パルスプラザ。大きな会館の中。
後者は、対局そのものは客殿で行われますが、観客席はその前の境内のテントの下。
と言うことで、去年もそうでしたが、今年もお天気が心配です。

国民文化祭には、昨日午後にも行きました。
将棋以外には、囲碁・カロム(彦根で良く遊ばれている木製の駒を使ったオハジキのような遊び)・源氏カルタ・コントラクトブリッジなども。
ベッタン(めんこ)・オハジキ・ベーゴマなど、小生も子供のころに良く遊んだ昔の遊びを、何人か若い学生さんが説明しています。
その説明ぶりに、「本当にやったことがあるのかなあ・・」と、少し苦笑です。

将棋は、壇上で本日行われた交流大会の決勝戦。
解説は、阿部隆八段。
これが一番の賑わいでありました。

この催し「将棋の部」の縁の下の力持ちは、将棋連盟京都府支部連合会(小野巌連合会長)の皆さん。
「御苦労さま」、お陰さまで、昨日・今日の開催となりました。


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今日は10時過ぎから「京都と将棋の駒」という題目でお話しさせていただくことになっています。
演題は早々と決まりましたが、中身はあれこれと考えて、数日前にやっと決めました。

キーワードは、「京都・1200年・庶民と貴族・400年・水無瀬駒・大橋宗桂・霊光寺と本法寺・駒形墓碑」。
京都の駒形墓碑巡りは、来年、名人戦関連ツアーも検討されているとか。
「百聞は一見に如かず」。
短い時間ですが、南口先生のお墓のことも触れておこうと思っています。

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本日午後の水無瀬神宮の中将棋公開対局。
写真を2枚ほどアップしておきます。



局後の説明会。
左から、アシスタント役の伊藤明日香さん、対局者の宮居さんと牧野さん、解説役の神崎さん。
結果は、牧野さんの勝利となりました。
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