熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

竜王戦第2局の控室

2011-10-26 05:31:39 | 写真
10月26日(水)、晴れ。

昨日は、昼過ぎに大阪・千里に到着。
レストラン入り口でメニュー定めをしていると、阿部先生やNHKBSの皆さん。
眼があって、ご挨拶。
当方は、ビーフカレーを注文。

昼食を済ませて、3階の控室に。
局面は角替り。
進行が早いようで、41手まで進んでいました。
控室の画面。
誰も居なくなった一瞬、こんなショットも面白いかなとシャッターを切りました。


対局再開の10分前の控室。
井上先生の次の一手は、「1二香」もありとのこと。

再開直後、予想はぴたり的中でした。

ーーーー

出来上がった「中将棋大盤」。
対局で使う「中将棋盤」。
その二つを、今日の午後、引き取りに来られます。
盤は、昨日の朝、出かける前に押し入れの奥から出しておきました。
中将棋盤は昨年、2面を準備しておりました。
どちらも戦前の古い榧製の碁盤を、中将棋用に升目を引き直したものです。
二つを比べると、厚みと盤面の大きさに幾らか違いがあって、どちらが良いか考えました。

昔の資料では、幅は「碁盤と同じ(1寸4分)」と言うものや、「1尺3寸5分」とするものもあります。
と言うことで、去年は、やや小さいくて薄い4寸5分の方を提供しました。
この方が見た目にも昔の雰囲気に近いし、指しやすかろうとの理由。

今回も、こちらをお渡しするつもりでいます。









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