ポジャギアートYangja-pang

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温活!?

2014-11-11 10:12:00 | ポジャギ2014
夏が終わったあたりから、なんだか体調がぐずぐずしていて
そのうちにちょっと困った症状も見られたりしたものですから
さすがに医者嫌いの私も重~い腰を上げて病院へ。
で、検診の結果は「シロ」と出ました。
それはもちろんメデたいことではありますが
ということは、これはやはり単なる怠け癖か(?_?)

ま、いまさら性格を矯正しようとしても無理な話なので
あくまでも「マイペース」ということにして(~o~)



聞くところによると、某女優がとにかく体を冷やさない「温活」によって
すっきりスリムになり、体調も改善したとか。
私は冷え症ではないので、ウチの中では一年中裸足でしたが
踵の角質を取り除いたら、なぜか足が冷えるようになってしまいました。
今年はせめて靴下くらいは履いて、
せいぜい頭寒足熱を心掛けるようにしましょう。
唐辛子パワーも貰って!

五色唐辛子

2014-11-08 20:57:00 | 緩和休題(~_~;)
あ~困った、小さなモノでいいからちょっと販売用に……と、突然言われてもね。
こういう時のために、日頃から何か作り貯めておけばいいのかもしれないけれど
現実的には、なかなかそうもいかなくて(^_^;)

で、ホントに小さくて、ある程度量も作れて、閨房工芸のエッセンスがあって
しかもお値段が安いモノといったら
やはりコレ↓でしょうか。



五色唐辛子、もしくはゼリービーンズ(~o~)


(写真は素材集から拝借)

実は私、観賞用の唐辛子が大好きで
プランターに植えてみたりもしたのですが
上手くいったためしがありません。
ですから、最近では花屋の店先で眺めているだけ。
ゼリービーンズも、あまり美味しいと思えないので
こちらも店先で眺めているだけ。

コチュの飾りなんて珍しくもなんともありませんが
あまり韓国っぽくない配色で
せっかくだから、楽しんで作ろう(^^)
少し溜まったら、ご紹介しますね。

ところで先日、
紅葉見物を兼ねて箱根路をちょっとドライブしてきたのですが
同行者の希望で立ち寄った「箱根ガラスの森美術館」で
とんでもないグラスを発見しました。



よっくご覧ください。このステム(柄)の細いこと!
ほとんど針金のようですが、これもガラスなのです。



しかもこのグラス、柄が風にそよいで
ボウル部分がふ~らふ~らと動くのですよ(@_@)
なぜそんなことが可能なのか、企業秘密なんだそうですが……



ひと山越えたか?

2014-11-04 21:07:00 | ポジャギ2014
一年に一度は作ることにしている、超シンプルな正方形4枚接ぎの茶菓褓。
28㎝四方くらいの小さなもので、裏付なら半日もあれば完成します。
折り重ねばぎだと、もうちょっと時間がかかるかな?



ポジャギ教室でも、最初か2番目に手掛ける簡単なパターンですが
シンプルなぶんごまかしが効かないので、自分の現在地が最もよくわかるのです。
キットと同じ布地(たいがい折り皺がついていてキットには使えない部分)で
サンプルを兼ねて作るので、今回はスッコサとセンミョンジュで。



作ってみて、ここ数年密かに悩んでいた縫い目の乱れ具合が
なんとな~く落ち着いてきているように感じました。
気のせいかもしれませんけど、数年ぶりに一山越したかな。
こういう感じって、なだらか~な階段のようで、
ちょっと上ってはダラダラ歩き、またちょっと上っては歩き……という感じなんですね。
上り坂ではないんです。あくまでも階段。
次に上るまで、また何年かかるやら。
同じく4枚接ぎで作れる超簡単な針山も、ついでに(~o~)



絶滅危惧種

2014-11-02 09:40:00 | 緩和休題(~_~;)
ちょっと前までどの商店街にもあった、いわゆる「糸屋」さんや小間物屋さんは、
いまや絶滅危惧種。
ここ10年ばかりで殆ど姿を消してしまいました。
もちろん、大手の手芸専門店はたくさんありますよ。
でも、そのような店は流行り物の手芸グッズがメインなので、
基本的な針や糸、それに昔ながらの裁縫道具の品揃えが
驚くほどプアだったりするのです。

そのよ~なわけで、残存するわずかな「糸屋」を発見するのが、
私の密かな楽しみでもあるのですが
先日も某所で殆ど倒壊寸前(!)の店舗をみつけ、
商売モノとは思えないほど埃だらけの棚の中から、絹針を発掘してきました。
(入ったからには何か買って出るのがスジですから……
でも、さすがに埃まみれの糸を買う気にはなれませなんだ(^_^;)



もはや現存しているとは思えないメーカーの絹針。
包みには「定價拾圓」の文字をマジックで消した跡があります。
古いからといって値引きしてくれるわけではなく、しっかり400円とられましたが
それより驚いたのが、紙袋に表示されている電話番号のアタマに、
未だに「3」がついていなかったことです。
念のためご説明いたしますと、
東京23区、いわゆる「03地域」の既存電話番号のアタマに
「3」がつけられたのは、ほぼ四半世紀前の話。
新たに発行される番号は「5」で始まる4ケタが基本です。
しかしながらこのお店では、この間ず~っと「昔の番号」で通していたわけですね。
いろんな意味で凄い……(~_~;)

肝心の針がどのよ~な状態にあるか、いささか心配ではありましたが、
長らく外気に触れていなかったせいか錆もなく、問題なく使用できます。
四ノ四がクロバー製よりなぜかキモチ長いのもご愛嬌。
もっとも、このような店に絹針なんか買いに来る〇〇も絶滅危惧種とみえ
店番のお姉さん(←若い人が店番してたのにも驚き!)には
思いっきり胡散臭い目で見られてしまいましたが(~o~)