ポジャギアートYangja-pang

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牡丹の茶菓褓

2009-04-14 09:28:00 | ポジャギ2009
相変わらず同じような画像で申し訳ありませんが、
ぎりぎり刺繍を使ったタンのポジャギ、完成しました。



約32×32cm 小さいです。
刺繍周辺のタンもかなりギリギリのものばかりなので、
ほつれを防止すべく裏に接着芯を貼ったら、
思いの外ずしっと重量感のある仕上がりになってしまいました。
そのよ~なわけで、これは包むというより
茶道具か何かの上に掛けておくものになりそうです。
タイトルは“Peony”(牡丹)

黒のように見えるボーダー兼裏地は濃紺です。
もう1枚、同じ刺繍があるので
暗い赤のボーダーで相方を作ってあげようかと…(できるかな(?_?)


ふと気づきましたら、
昨日15万ヒットを通過しておりました。
teacupブログの場合はリロードがカウントされないので、
この数字は、ご訪問くださった方の数をほぼ正確に表しているとのこと。
たくさんのご訪問、本当に嬉しいです。

今後とも、よろしくお願いいたします(*^_^*)

ぎりぎり刺繍★写真変更

2009-04-12 10:32:00 | ポジャギ2009
★写真変更しました。変り映えしませんけど(^_^;)

ほとんど牡丹の花ぎりぎりまで
地布がほつれてしまっていた刺繍。
なぜこのよ~な状態になったのかは、もう忘却の彼方なれど
繋いでしまわないことには、マジ危ない!
ということで、これまた「ぎりぎり」のタンどもを動員。



ヤンダン、トリュダンはまだしも、
コッタンのほつれ糸ときたら!
おかげで鼻がむずむずしっぱなしだわ(‘0_0’)
でも、こういうやり繰り(=お遊び)こそが
チョガッポの醍醐味なんですよね。


春の袱紗

2009-04-10 11:24:00 | ポジャギ2009
春爛漫ですねえ(*^_^*)
華やかな色合いをあれこれ選んで
チョガッポを作り上げるのが、一段と楽しくなります。
久しぶりに可愛い色のトリュダンとヤンダンで、
袋仕立ての小袱紗を。



開くと蝶々がとまっています。
実はちょっとしたボロ隠しでもあるんですが(^_^;)



小さな袱紗ではありますが、
これ、針山と同じでクセになるんですよ。
小布をさまざまに配置するのが楽しくて
いくつでも作りたくなってしまいます!(^^)!
ちなみに裏はこんな感じ。




生命の輝き

2009-04-08 20:50:00 | Arts&Crafts2009
★付記★
最近リンク先をクリックすると、
「このリンクはteacup内ブログではありません」といった
妙な表示が出ることがあります。
セキュリティだか何だか知らんが、かなりウザい(ーー;)
でも、すぐリンク先に飛びますので、そのままお待ちください。


東京・麹町の「セルバンテス文化センター」で開催されている
メキシコダウン症アートアカデミーの絵画展に行ってきました。

ダウン症候群を有する人々とその家族の生活の質的向上を目的とした
世界初の組織であるジョン・ラングドン・ダウン財団。
その中核をなすアカデミーから生まれた素晴らしい造形作品は
国内外のアーティストから高い評価を得ているそうです。



「知性のメカニズムを超えた創造的能力」という、
ある意味、身も蓋もない文章がパンフレットにありましたが
確かに、これ以上の表現は思いつきません。
それほどに生命力に溢れた、輝くような画面の数々に
月並みながら、震えがくるほど感動。


Josafatat Calonico  Mujerdesnuda 2006
なんという、愛に満ちた裸婦!(^^)!


Suenos Rojes Red Dreams
この写真では色がまったく出ていません 残念(T_T)

もっと美しい画像でご覧になりたい場合は、こちらのサイトから
ARTEのボックスをスクロールし、
GALERIA → Pinturas(PAINTINGS)の順に開いてみてください。
今回の作品展に出展されたものも含め、
数多くの生命の輝きに出会えます。
私自身、初めてポジャギを目にした時とまったく同じような感動を
再び味わうことができました。
多くの無垢なる魂に、心から感謝!

★メキシコダウン症アートアカデミー
4月25日まで開催 月~土10:00~22:00
東京都千代田区六番町2-9
 セルバンテス文化センター東京
もう1つの感動(*^_^*)



都会の真ん中のコンクリートの隙間から、
なんと、スミレとタンポポが出現。
この、凄まじい生命力!

枝ぶり

2009-04-07 08:31:00 | 緩和休題(~_~;)
実を申しますと、私メは桜の花が恐いんです。
よく、シラス干しの目が恐いという人がいますが
私メは桜の花の中央のポチッとした部分が
それと同じように感じられるんですね。
なので今年は、敢えて枝ぶりばかり眺めています。
でも、やっぱり恐いな((+_+))



もうだいぶん夕暮れが近かったので、
空の色が淡くなり、花と溶け合っています。
いい感じ。でも桜の枝って、
花と比べてどうしてこんなに猛々しいのでしょう。