『クレーの日記』(新潮社)を手に入れることができました。
それも、申し訳ないほどのお値段で(^_^;)
当然もっていてよいはずの本なのに、
これまで、なぜかご縁がなかったのですね。
実はつい最近、詳細なクレー研究を加えた新編訳版が
みすず書房から出版されています。
すご~く充実した内容であることは間違いないのですが
値段はともかく、いかにも学術書っぽいし、
だいいち、気軽に持ち運びべるサイズではないのですよ。
その点、旧版のほうが手に馴染みやすく
何より、この黄色い布貼りの装丁がとても美しい(*^_^*)
ポジャギはよく、クレーやモンドリアンの作品に例えられます。
それが造形的な印象なのか、色彩か
あるいは、まったく別の「何か」なのかはわかりません。
でも、初めてポジャギと出会ったとき、
手工芸というより絵画と捉えてしまった私メにとって、
その「何か」は、最大の謎であり興味です。
画家がインスピレーションをどう具現化にするかについて、
クレーほど示唆に富む言葉を遺した人は少ないでしょう。
ゆっくりと時間をかけて、それらの言葉を味わいたいと思います。
それも、申し訳ないほどのお値段で(^_^;)
当然もっていてよいはずの本なのに、
これまで、なぜかご縁がなかったのですね。
実はつい最近、詳細なクレー研究を加えた新編訳版が
みすず書房から出版されています。
すご~く充実した内容であることは間違いないのですが
値段はともかく、いかにも学術書っぽいし、
だいいち、気軽に持ち運びべるサイズではないのですよ。
その点、旧版のほうが手に馴染みやすく
何より、この黄色い布貼りの装丁がとても美しい(*^_^*)
ポジャギはよく、クレーやモンドリアンの作品に例えられます。
それが造形的な印象なのか、色彩か
あるいは、まったく別の「何か」なのかはわかりません。
でも、初めてポジャギと出会ったとき、
手工芸というより絵画と捉えてしまった私メにとって、
その「何か」は、最大の謎であり興味です。
画家がインスピレーションをどう具現化にするかについて、
クレーほど示唆に富む言葉を遺した人は少ないでしょう。
ゆっくりと時間をかけて、それらの言葉を味わいたいと思います。
持ってらした絵ハガキがなるほど!ポシャギといわれるものだなぁ~って納得!!
時間を作って是非行ってみたいです!
後はモンドリアンかな・・♪
クレーの盟友だったカンディンスキーの絵も見られますよ。
この人も大好きなんです、私(*^_^*)
モンドリアンは、もろポジャギみたいな「コンポジション」シリーズより
中期の「木」をモチーフとした連作が好きかな?
…な~んて、思わず熱くなってしまいました。すみません(^_^;)
ところで、みすず書房の「クレーの日記」は少し前の新聞の書評欄で見て、いずれ買いたいと、その書評欄を大事に切り抜いているのですが、何しろお値段を考えると中々手が出なくてそのままになってました。新潮社版のは古書店で購入されたのですか?新版よりもお奨めでしょうか?クレーの絵につける題名がとても好きなので、彼の言葉をもっと知りたいと思ってます。
こちらこそ、楽しいひと時を本当に有難うございました。
崔先生の作品と再会すべく、またお邪魔いたしますね~(^^)♪
『クレーの日記』については、新版か旧版か激しく迷いました。
いや~ 本を買うのにこれほど迷ったのは久しぶりです。
でも結局のところ、旧版の装丁のほうが手に馴染み、
翻訳もこちらのほうが心に馴染むような気がして……
購入したのはamazonに出ていた中古品です(‘81年発行の17刷)。
申し訳ないくらい安いお値段だったのに、
なんとクレーの研究書を1冊、オマケにつけてくださったんですよ。
頑張って読まなきゃ!(^^)!
すばらしいですね。
yangjaさんに報告しなくっちゃと思っていたら、さすが・・・もうご存知だった・・・
まさにポシャギに通じるものがあると思いました。
>でも、初めてポジャギと出会ったとき、
手工芸というより絵画と捉えてしまった私メにとって、
まさにまさにそうですね。
クレーが色の魔術師と言われた所以が見えた気がしましたし
yangjaさんの目線が同じ方向を向いている気がしたのは、間違いではない?
色のセレクト、線描画の斬新かつ新鮮な世界に、画集を探そうと思いましたが、なかなか見当たりません。
クレーの日記、気になりますが、まずは画像が欲しい。
クレーの生涯は、ヒットラーの横暴?によって、作品を悉く破壊されたらしいですね。
どこかで保管されていたらいいのにとさえ思います。
↓ こんなリンク見つけました。
http://www2.plala.or.jp/Donna/klee.htm
いま、ぼつぼつと日記を読み進めていますが、
クレーがナチスによってそれほど大きな打撃を受けていたとは
私メも知らなかったんですよ。
彼の盟友たちも次々と亡命して…本当に大変な時代だったのだなと思います。
素敵なサイトのご紹介、ありがとうございます!
>画家がインスピレーションをどう具現化にするかについて
どちらにしても、観点がやはりプロなんですね。
私は、絵画を見ても風景を見ても、文様にしか見えませんね。
そうです、クレーの絵を編込みに使えそうだ~ と短絡的です。
そこで、クレーの作品集と絵本を買いました。
http://geijutsuhiroba.com/books/japanese/picturebook/32090901022548.php
編み興してみれたらお慰みってことで(笑)
crokoさまの手にかかれば、絶対に面白いですよ。
私メとしては、こちら↓に載ってる作品をリクエストしたいっ!
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_09_k20.html
お待ちしてます!(^^)!
ポジャギから、いろんな分野・人の研究へ世界を広げていくのってステキです!
私も、そうでありたいと思っていたので、クレーやモンドリアンの作品などを拝見したいと思いました。
私のポジャギとの出会いも、温かい手工芸の世界と芸術的な繊細さの両方でした。
お待ちしておりました~、嬉しいです(*^_^*)
pojagi-kさまのポジャギも繊細かつシャープな独特の世界で
とても魅かれます。
これからも、よろしくお願いいたします(*^_^*)