なんだかんだ言ってるうちに、もう9月!
10月のポジャギ展も迫ってまいりました。
とはいえ、つねに牛歩状態の私メのこと
一体ど~なりますことか
不安と恐怖にさいなまれる日々であります(~_~;)
さて、
昨日の日曜美術館で、
高島野十郎という画家が紹介されていました。
初めて知る名前でしたが、
ご存命中もほとんど世に知られることなく
徹底的に「写実」を追求された方のようです。
なかでも感動したのは、「蝋燭」の炎を描いた連作。
じっと眺めていると、炎がゆらめいたり
ぱちっとはぜる音が聞こえてきそうです。
同じ形の蝋燭でもさまざまに異なる炎を
なんと40枚!(号数はかなり小さいものです)
連作というのは、ここまでしなければいけないものなのだなあ…
ほとんどが友人知人に贈られたものだそうですが
それらが並んだシーンは圧巻でした。
すべての炎を並べて見てみたいっ!
10月のポジャギ展も迫ってまいりました。
とはいえ、つねに牛歩状態の私メのこと
一体ど~なりますことか
不安と恐怖にさいなまれる日々であります(~_~;)
さて、
昨日の日曜美術館で、
高島野十郎という画家が紹介されていました。
初めて知る名前でしたが、
ご存命中もほとんど世に知られることなく
徹底的に「写実」を追求された方のようです。
なかでも感動したのは、「蝋燭」の炎を描いた連作。
じっと眺めていると、炎がゆらめいたり
ぱちっとはぜる音が聞こえてきそうです。
同じ形の蝋燭でもさまざまに異なる炎を
なんと40枚!(号数はかなり小さいものです)
連作というのは、ここまでしなければいけないものなのだなあ…
ほとんどが友人知人に贈られたものだそうですが
それらが並んだシーンは圧巻でした。
すべての炎を並べて見てみたいっ!
鬼気迫るものがありますよね。
私メもその姿を想像していました。
ほとんど「行」に近い制作だったと思います。
すごい人です。
やはり「蝋燭」が圧巻ですよね。
写真ともスーパーリアリズムとも違う
炎の本質というか…
福岡の美術館にコレクションがあるようなので、
1度行ってみたいと思っています。
実は録画したままだったから、見てから来ようと思って、再度参上したんですけど
すごいですね、こちらの記事を読んでから見たから尚のこと感動でした。
無名のまま亡くなって、しかも孤高の人生。
日本太鼓の林英哲さんも同じ孤高だと言っていましたが、ひとつのことをやり遂げる人って魅力的ですね。
孤高の人生、蝋燭を見続けて40枚。
魂の入った絵は魂を揺らすんですね。