ポジャギアートYangja-pang

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コチニール始め

2006-12-13 16:22:00 | ポジャギ2006
私メが生まれる前からウチにあった鍋を遂に廃棄処分にするというので
それなら1つ、冥土の土産に…と
コチニール染めに使ってやることにしました。

「染まるよ~、ヘタするとどぎつい色になるよ~」と言われていたもので
用心して、湯5ℓに対しコチニールはほんの5粒ほど。
食酢を入れたお湯を沸かして煮出すこと15分の後、
薄い生成りのピーニャを投入。

なかなか甘やかで、やさしいピンク。
本当はもうちょっと樺色っぽいんですが。
前回ご紹介したハギレがやや濃い目なので、
これでピーニャのピンク3種類のグラデができました。
満足(*^_^*)

ついでにシャンタンミョンジュのハギレも投入。

こちらはコチニールっぽく、やや紫がかったピンク。
明礬の媒染だったら、たぶんまた違った色でしょう。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あさひ)
2006-12-14 05:40:17
うわー、なんてきれいなピンク色なんでしょう!!特に上の写真のピンク系に弱い私です。「ニコチール少量+古なべ」ですね、覚えておきます♪
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Unknown (瑠美子)
2006-12-14 08:14:48
ホント綺麗な色ですね。コチニールと言うのは貝殻虫からの染料ですか。あの虫つぶすとこんな色出てきますね。木に付いたカイガラムシ集めて染料作ろうと思ったことありました。メキシコではサボテンのようなものに繁殖させて作るそうですね。違うでしょうか。それにしても綺麗です。
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Unknown (yangja)
2006-12-14 23:34:52
あさひさま
最初っから濃くしてしまうと取り返しがつかないので、
薄く、薄くと心がけていたら、こういう色になりました。
次は同じくらいの分量+明礬でトライしてみますね。
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Unknown (yangja)
2006-12-14 23:39:24
瑠美子さま
はい、サボテンに付くカイガラムシから出る染料です。
日本のものとも同じなのかな?
ちょっと独特の臭気がありますが、折に触れ、少しずつ実験してきたいと思っています。
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