ポジャギアートYangja-pang

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パワーの源2

2013-09-10 08:06:00 | 緩和休題(~_~;)
大きなポジャギを広げていても、紐がこんがらがっていても
夕食の支度は容赦なくやってきます。
どうせ大したモノ作るわけじゃ~ありませんが
ウチにこもっていると、どうしてもメニュ-がマンネリになるので
たまには料理本でも眺めて目先を変えないと!

そう思っていた矢先、時々覗いている小さな古本屋さんで
素晴らしい料理本をみつけました!
『邱家の中国家庭料理』と『臼田家の中国風家庭料理』



グルメにしてお金儲けの神様として知られた故・邱永漢氏の奥様が
味にうるさいご主人やお客様方に好評を得ていたお料理を紹介したものが左。
その邱氏の実姉にして、料理研究家であった臼田素娥氏が
「手近な材料で手早く作れる」(!)料理を紹介したものが右。

両方とも、中央公論社の「暮しの設計」シリーズ。
大判の豪華なムック本で、一時はずいぶんたくさん出ていたものですが
会社の経営が変わったりして、いまや古本屋でしかお目にかかれなくなりました。
モノによっては定価よりずっと高くなっていて
とくに『邱家の中国家庭料理』などは、かなりの値段がついています。
今回は少々傷がついていたせいか、1000円(定価は1500円)の破格値!
実はこの本には文庫版もありますが、かなりの縮小版なので
やはりオリジナルは嬉しい(*^_^*)
ただし、掲載されているお料理は、いささかハードルの高いものが多いようです。

方や「臼田家」のほうは、私でもなんとかなるかな~と思えるような
親しみやすいレシピが多く、さっそく今晩からという気になります。
手始めは「きのことかぼちゃの炒めもの」美味しそ~(*^_^*)

さて、個展の準備も粛々と進んでおります。
今回は“O Bang Saek”シリーズを俯瞰で撮ってもらったものを
図録代わりに5枚組のカードにデザインしてもらいました。
本来は来てくださった方に差し上げるのがスジなのですが
なにぶんにも多少モトデがかかっておりますので、
僭越ながら5枚1組で販売させていただく予定です。
詳細につきましては、後日またお知らせしますね。

さりながら、まったくお土産がないというのも
……ということで、現在、鋭意創作中です。
そのために探していたパーツがこちら↓



これ、「カニカン」という名称なんですってね!
一見どこにでもありそうですが、
通常よく見かけるのは「2重(丸)カン」というタイプが多いんです。
アクセサリーパーツに疎い私には説明するのが難しく
大量購入できるところをさんざん探して、よ~やっと見つけました。
頼んでみたらホントに大量です(爆) もちろん全部は消化できません。
おそらく3分の1くらいで音を上げることになると思いますが
……頑張ります……(^_^;)