ポジャギアートYangja-pang

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アートなソウル2

2009-08-27 14:00:00 | ポジャギ2009
庶民の暮らしの中から生まれたチョガッポ※は
ほとんどがキモノを仕立てた時のハギレや、
古くなって解いたキモノ地を繋いだもの。
ハレの日を思わせるカラフルなポジャギも、
使い込まれたモシや木綿のポジャギも、
もとはこんなふうに装われていた布たちに違いありません。
※ハギレを繋いでつくったポジャギ



教保文庫でnabiオンマさんが「ヤンジャさん、こういうの好きでしょ」と
教えてくれたのが、イム・スヒョンという方の作品集。
『昔の人の日誌』みたいなタイトルでしょうか?
なんと100以上ものお人形が、かつての韓国の暮らしを
イキイキと再現しています。即購入!

こちらのお母さんは、糸を紡いでおられるのでしょうか?



お祖母ちゃんの手元にある「火のし」、いい感じです。



表情だけでなく、どの人形も後姿が秀逸なんです(*^_^*)
背中の曲がり具合とか、足の位置とか。
もちろん、着ているものの配色も!

さて、こちらは国立民俗博物館でみかけた可愛い2人。
お誕生祝いでしょうか?
(ここではフラッシュさえ焚かなければ、撮影OKだそうです)



仁寺洞でシックな僧服のディスプレイを眺めていたら、なんとその左端に、



このよ~な大胆不敵な「連れシ○ン小僧」どもが……



こらこらこらっ(ー_ー)!!