A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

ラウンド後の練習

2006-07-23 | GOLF LIFE
3連荘ゴルフの2日目を終え、翌日のゴルフの場所、益子へ。仲間2人と一緒に向かう。
コースのロッジが一杯だったので、近くのペンションを予約してみた。

宿までもう少しというところまで来たとき、仲間の一人が呟いた「まだ食事まで時間があるから、練習でもしていこうか」と。「そうだな、今日の反省もしたいし、明日のコンペのためにも調整した方がいいな」ともう一人が続いた。「よし、どこか途中に練習場があったら少しやっていこうか」と、3人ともその気に。

ちょうど真岡の町中を通り過ぎようとしていた。程なく、左手にネットが見えた。
「OK、あそこに寄ってみようか」ということになり、練習場で立ち寄る。

遠くから見たときは。大きなネットに見えたが、奥行きは200Y弱、打席数も30程度の小振りの練習場だった。田舎の練習場は大きいというイメージがあったので、やや肩すかしを食らった感じ。
「今ひとつだけど、時間もないのでここでいいか」と、受付に向かう。

受付のカウンターの上にあった料金表には、一時間700円、2時間1,400円だけ。
どうやら、日曜日も打ち放題でこの料金らしい。
料金を払い、ボールをとりに行く。
普通のサイズの倍以上はありそうな大きな籠にボールが山盛り。
手に提げるとずっしりと重い。

早速、ウェッジから練習開始。ラウンド後の練習は、コースの練習場でのワンポイントレッスン以外記憶に無い。まして、練習場にわざわざ寄って本格的な練習は。

ミドルアイアンも調子がいい。
ドライバーもテンポよく打ち始めると、同じ球筋でナイスショットが続く。
「ワン・ツー」のテンポとリズムを心掛ける。

20分位打ち続けても、まだ籠の中は2/3以上残っている。
コースで風呂に入ってさっぱりしてきたのに、汗でびっしょり。
スポーツドリンクを一気に飲み干し、残りはアプローチの練習に取り組むことに。

都内の高い練習場だとアプローチは何となくもったいない気分(これが間違いは分かっているが)だが、打ち放題だと思う存分打てる。
残りの時間をひたすら打ち続ける。課題のアプローチなので、スタンス、打ち方、体重の掛け方などを色々変えながら、しっくり感を捜し求める。
時々、右肩が突っ込むのか、シャンクが出る。
あっという間に時間が経ち、ちょうど一時間で、一籠終了。
隣の2人は、半分近く残していた。

帰り際に、受付のおばさんに聞いた、「一籠で何球入ってるの?」。
答えは、「大体350球くらいじゃない」と。

この前からやってみようと思っていた「350球練習」が、こんなところでできるとは。
アプローチが多かったとはいえ、休憩無しの打ち続けの一時間はさすがに疲れた。
さぞかし、夕食が美味しく食べられるだろう。
コメント (2)
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